第8回板倉フォラムに参加してきました。
同日同時刻に日本生気象学会の理事会(オンライン)があったため、途中からの参加となりました。
九州大学の清水邦義先生によるスギの香りの効果についてのご講演が興味深い内容でした。
愛知県での板倉の学童保育施設についても今後の発展が期待され、興味深く聞かせていただきました。
第8回板倉フォラムに参加してきました。
同日同時刻に日本生気象学会の理事会(オンライン)があったため、途中からの参加となりました。
九州大学の清水邦義先生によるスギの香りの効果についてのご講演が興味深い内容でした。
愛知県での板倉の学童保育施設についても今後の発展が期待され、興味深く聞かせていただきました。
調査の打ち合わせで里山建築研究所の安藤先生のところへ行ってきました。
その後、北条の「iriai tempo(イリアイテンポ)」を見学へ。
築100年ほどの古民家を改修した、たまり場・地域物産品販売・ワーキングスペースです。
みかん小屋などの調査で大分県津久見市に行ってきました。
梅雨入り前に・・・と思って計画したのですが、運悪く、梅雨入り。
あまりにも梅雨入りが早すぎる気が・・・。
雨の中、雨後の蒸し暑い中、調査を進めて、なんとかノルマ達成。
脹脛がちょっと筋肉痛です。
授業で、「日本の伝統民家のイメージ」を絵で表現するという課題を出しました。
この課題、実は無理のある課題と承知した上で、ほぼ毎年のように授業で行っています。
オーソドックスに考えると、茅葺の農家住宅か町屋を想像すると思います。
その先、ディテールや周辺環境までしっかりと描き込むことができるか、頭の中でイメージができるか、を確認する課題です。
「ぼんやりとしたイメージはあるけど具体的に描けない」と、悪戦苦闘する学生が多い中、しっかりと町屋を描ける学生や、農家住宅の立地や周辺環境を表現しようと試みた学生がおり、嬉しかったです。
例年、農家住宅の屋根型を見ると切り妻屋根が多いです。
きっと白川郷の影響なんだろうな、と思います。
科研費が採択されました。ありがたいことです。
基盤研究(B)
研究課題名:伝統的な民家・集落に学ぶ暑熱環境適応策としての屋外・半屋外空間デザイン手法の構築
大同大学・渡邊教授、名城大学・石井教授との共同研究です。
再び、河内町へ水屋・水塚の調査に行ってきました。
この日は春というよりも、初夏のような陽気でした。
河内町の水塚は本当に規模が大きいです。
水屋がなくなった水塚を庭としてきれいにしている例が散見されました。
水屋・水塚の調査で河内町に行きました。
コロナ禍で外出する機会が減り、久しぶりにたくさん歩いた気がします。
現地調査や学会などへ気兼ねなく行ける日が早く来ることを祈ります。
河内町の水塚は規模の大きいものが多かったです。
水屋の建築物が、倉や納屋ではなく離れの住宅のものもいくつかありました。
Journal of the Human-Environment System Vol.23 No.2に研究室の論文2編が掲載されました。
論文のタイトルは、
Outdoor thermal environment of a traditional settlement with a group of wooden storehouses in summer daytime at Tsushima Island, Japan
(対馬の群倉を有する集落・鰐浦を対象とした熱環境の実測調査の研究です)
と
Microclimate in the Fields with Cycas Hedges in Amami Oshima,Japan
(奄美大島のソテツバテを対象とした熱環境の実測調査の研究です)
です。
前回に引き続き、卒業制作展のギャラリートークの様子をご紹介します。
なお、このギャラリートークはライブ配信されていました。
では、環境デザイン領域と建築デザイン領域の発表です。
情報・プロダクトデザイン領域、環境デザイン領域、建築デザイン領域の卒業制作展・ギャラリートークが行われました。
例年、卒業制作展は茨城県つくば美術館で行われているのですが、コロナ禍の影響で今年度は中止に。
学内で学内関係者向けに実施されることになりました。
まずは、情報・プロダクトデザイン領域の発表の様子をご紹介します。