フラワーパーク

茨城県フラワーパークではバラまつりが開催中です。

研究室の伊藤さん、浦川さん、水畑さんの作品が展示されているとのことで、みんなで現地に行きました。

展示されている作品は、ミニチュアローズのジオラマ風の鉢植えです。

 

薔薇が見頃を迎えたフラワーパークへ。
伊藤さんの作品の一部。
浦川さんの作品の一部。
水畑さんの作品を撮影中。

 

帰りには筑波山麓の地産材を取り扱う上林製材所さんのところで勉強させていただきました。

上林さんの説明を聞く学生たち。

 

大学に戻った後は、通常通り、研究室ゼミを行いました。

みなさん、お疲れ様でした。

木ゼミ 中間発表会

本日は、「木ゼミ」の中間発表会がありました。

前回からの進捗状況は・・・

浦川さんは文献調査を進め、調査対象地域の水害の歴史を整理しました。

水畑さんは文献調査を進め、みかん小屋の概要を整理しました。

5月末から現地調査がはじまる予定です。

 

他の研究室の学生も、概ね順調に進めているようで、よかったです。

すでに現地調査をはじめている人もいました。

前回の発表から大幅にテーマを変更している学生はいませんでした。

 

週末、早稲田へ

先週末は日本生気象学会の幹事会に出席するため、早稲田大学へ行きました。

幹事会の会場は、大隈記念タワーの11階。

幹事会の前に大同大学の渡邊先生、名城大学の石井先生と研究の打ち合わせを行い、夏季調査の日程調整などを行いました。

 

大隈記念講堂11階から見える景色。大隈講堂の先には、将棋の名人戦が行われるホテル椿山荘東京、そして東京カテドラル聖マリア大聖堂が見えます。
東京カテドラル聖マリア大聖堂。
早大通りの並木道がビルの谷間を貫いています。

伝統民家のイメージは?

授業で、「日本の伝統民家」を絵で表現する、という内容を行いました。

日本の伝統民家というと、主には茅葺きの農家民家や京都などの町家を想像して描くのかな、と予想していたのですが・・・

壁一面に出揃った絵を見ると、瓦葺きの農家住宅が結構多くありました。

中には中廊下式の瓦葺き2階建て住宅も(学生による投票ではそれなりに得票しました)。

瓦葺きまたは茅葺きの勾配屋根、囲炉裏、畳、縁側、といった要素が多いようでした。

全体的には、今の学生が想定する「日本の伝統民家」と私の考える「日本の伝統民家」にはかなりの違いがあるように感じました。

ジェネレーションギャップ、ということで理解して良いのかどうか。

それぞれの描いた絵を壁に貼ります。
「日本の伝統民家」のイメージをよく表現していると思うものに付箋で投票。
学生の考える「日本の伝統民家」 その1
学生の考える「日本の伝統民家」 その2

令和の初授業

ゴールデンウィークも終わり、いよいよ令和の授業が始まりました。

本日は、橋本担当の令和の初授業として建築設備計画論がありました。

レポートに基づくグループディスカッションを行い、SDGsと建築デザインや建築設備の関係についてみんなで考えました。

持続可能な開発に向けて、建築デザインや建築設備が果たすべき役割の大きさや重要性をあらためて実感できたと思います。