長崎県対馬市へ調査に行きました。
今回訪れたのは対馬最北部に位置する鰐浦集落。
鰐浦集落はコヤの群倉で有名です。
ヒトツバタゴの群生地としても知られています。
数多くのコヤが押し競饅頭の様に集まっている景観には独特の迫力が感じられます。
長崎県対馬市へ調査に行きました。
今回訪れたのは対馬最北部に位置する鰐浦集落。
鰐浦集落はコヤの群倉で有名です。
ヒトツバタゴの群生地としても知られています。
数多くのコヤが押し競饅頭の様に集まっている景観には独特の迫力が感じられます。
本日はデザイン演習6の授業がありました。
学年歴の都合で2週間ぶりの授業です。
多くの学生がスタディ模型を提示しながらの発表をしてくれました。
多様な思考・嗜好の学生が集まる筑波大学芸術専門学群デザイン専攻ならではのユニークでバリエーションのあるアイデアが展開されています。
本日は修士研究発表会でした。
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻では、プロダクトデザイン・環境デザイン・建築デザインの修了生が一緒に修士研究発表会を行っています。
修士研究は2年間という結構長い時間をかけて取り組むものなのですが、研究テーマがなかなか決まらないと、この2年間という時間を上手く活かせないケースが出てきます。
かといって、安易にテーマを早く決めれば良い・・・というわけでは、もちろんありません。
今日の発表会では、各学生が修士研究に費やした時間が、良くも悪くもなんらかのかたちで現れていたような気がします。
昨日は卒業研究の発表・審査会でした。
情報デザイン・プロダクトデザイン・環境デザイン・建築デザインの学群4年生と教員が一同に揃って行うのが筑波大学芸術専門学群デザイン専攻の特徴です。
まずは卒業論文の発表・審査会が8時40分スタート、お昼頃まで行われました。
橋本研究室の伊藤さんの論文題目は「加計呂麻島須子茂集落における屋敷囲いの特性に関する研究」です。
ゼミでの練習の成果は十分出ていたと思います。よかった。
その後、続けて卒業制作の発表審査会。
ひとつひとつ見たり体験したり、質問したりしているうちに、午後の授業の開始時間がきてしまいました。
卒業制作についてはつくば美術館での展示のときにあらためて紹介したいと思います。
昨日は秋Cモジュールの授業、デザイン演習6(学群2年生の演習)の第1回でした。
課題は「筑波おろしを可視化する」。
担当は環境デザインの野中先生と私です。
冬休みのリサーチ課題(「風」に関する建築、空間や場、アートなどに関する調査)とエスキスの発表を行いました。
今年は意欲的なスタートを切ってくれた学生が多く、今後の展開がたのしみです。
本日は卒業研究の提出日。
午前中は卒業制作の提出、午後は卒業論文の提出です。
最近、日本の建築系の大学では、卒業研究として卒業制作または卒業論文のいずれかを行えばよいというところが多いようです。
筑波大学芸術専門学群デザイン専攻(情報デザイン・プロダクトデザイン・環境デザイン・建築デザイン)では卒業研究として卒業制作と卒業論文の両方に取り組みます。
「理論」と「実践」 どちらも大切ですよね。