橋本研究室では
「自然環境と調和した建築・都市環境デザイン」
に関する研究を行っています。
「快適な環境とは?」
「快適な環境を人工エネルギーに過度に頼らずに実現するためには?」
という問いについて体験・体感に基づいて考え、探求するために
様々な実在の環境を計測し、評価・検証しています。
「建築計画原論としての建築環境学」という視点に基づき
研究成果を建築や都市の構想・企画・計画・設計へと
フィードバックすることを目標としています。
◆ 主な研究テーマ ◆
「緑」「風」「水」による建築・都市環境デザインに関する研究
伝統的な民家・集落における建築・集落環境デザインに関する研究
パッシブデザインに関する研究
気候景観に関する研究
サーマル・ブランディングに関する研究
ヴァナキュラー建築に関する研究
ヴァナキュラー・ガーデンに関する研究
◆ 具体的な研究テーマの一例 ◆
伝統的な緑化デザイン(屋敷森・高生垣・庭など)の熱環境改善効果
農山漁村集落や伝統的な町並みを対象とした小気候調査
伝統民家に形成される室内温熱環境の実測調査
近・現代における農山漁村集落の景観の調査
伝統的な緑化デザイン(屋敷森・高生垣・庭など)の景観の調査
住宅地や公園・緑道を対象とした小気候調査
伝統集落・民家に形成される温熱環境のサーマル・ブランディングに関する考察