今年も、授業で「日本の伝統民家」をお題にして学生に絵を描いてもらいました。
合掌造りが少なく、瓦葺屋根が多いかな〜という印象でした。
縁側で寛ぐ人の様子や、住宅周辺の樹木等も表現してくれた学生もいます。
授業後に提出してもらった感想によると、「日本の伝統民家」と言われて「サザエさんの家」を連想した学生もいるようです。
なるほど、と思いました。
昭和も遠くになりにけり。
今年も、授業で「日本の伝統民家」をお題にして学生に絵を描いてもらいました。
合掌造りが少なく、瓦葺屋根が多いかな〜という印象でした。
縁側で寛ぐ人の様子や、住宅周辺の樹木等も表現してくれた学生もいます。
授業後に提出してもらった感想によると、「日本の伝統民家」と言われて「サザエさんの家」を連想した学生もいるようです。
なるほど、と思いました。
昭和も遠くになりにけり。
群馬県みなかみ町へ芝棟の民家を見に行きました。
まずは旧戸部家住宅へ。
国指定重要文化財で、みなかみ町観光協会のHPには立派な芝棟の写真が掲載されています。
ところが、行ってみてビックリ。
なんということでしょう・・・。
重要文化財に指定されているからといって安心はできないのですね。
さて、気を取り直して、さらに山奥へ。
次に目指すは雲越家住宅です。
こちらは国指定有形民俗文化財です。
一週間後に、もう一度、再訪しました。
すると・・・
一般社団法人日本板倉建築協会の年刊誌『いたくら』の8号に寄稿しました。
記事のタイトルは
「流山さんたろ」の室内温熱環境
環境を測ることと住みこなす工夫の大切さ
です。
徳島へミセ造りの調査に行ってきました。
今回は、島根大学・小林先生、山形大学・濱先生、香川大学・釜床先生との合同調査でした。
ミセ造りの現存状況の確認と実測調査が主な調査内容でした。
住民の方のご好意により、室内を拝見させていただいたり、平面・断面・立面の実測をさせていただいたりすることもできました。
農村舞台に備えられたミセ造りも確認できました。
喜界島へ行ってきました。
今回は、名城大学・石井教授との共同調査です。
奄美大島へは2011年から10年以上ほぼ毎年のように行っているのですが、喜界島へまで飛ぶのは初めてでした。
サンゴの石垣が残っているというのは知っていたのですが、これ程までに多くの石垣が現存しているとは思ってもみませんでした。
2022年3月26日(土)と27日(日)に国立駅周辺地域で街中コンサートが行われます!
との案内が研究室OBで音楽家の松川創くんから届いたので、紹介させていただきます。
松川くんは学群4年生の時に土浦市をフィールドとしてサウンドスケープのテーマで卒論をまとめました。
その時の経験から得た彼の生涯テーマ「音楽によるまちづくり」の実践活動とのことです。
徳島県海陽町鞆浦で、ミセ造りを対象とした温熱環境・紫外線環境の実測調査を行ってきました。
今回の調査は大同大学・渡邊教授との合同調査でした。
幸い、お天気に恵まれて助かりました。
今月末には別グループで再訪する予定です。
筑波大学大学院 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 芸術学学位プログラム(博士前期課程)修了制作展 後期日程が茨城県つくば美術館で開催中です。
しばらく投稿が滞ってしまいました。
2022年2月のダイジェスト報告です。
鹿島の次は嬉野へ。
これで、この福岡・佐賀シリーズの投稿はラストになります。
最後の締めは、嬉野市塩田津の商家の町並みへ行きました。
塩田津では、駐在所や銀行が町並みに配慮したデザインになっていました。