徳島県牟岐町の出羽島へ行ってきました。
ミセ造りのある漁村集落の調査です。
今回は、大同大学・渡邊教授と名城大学・石井教授と一緒に3人で島内を歩きました。





徳島県牟岐町の出羽島へ行ってきました。
ミセ造りのある漁村集落の調査です。
今回は、大同大学・渡邊教授と名城大学・石井教授と一緒に3人で島内を歩きました。
第45回 人間−生活環境系シンポジウムに参加してきました。
会場は名古屋の大同大学。
最近新築されたX棟での開催です。X棟と書いて「クロス棟」と読むそうです。
今回は、現地での発表とオンラインのハイブリッド。
挑戦的な取り組みだったと思います。
これからは、このようなスタイルが増えていくのかもしれませんね。
さて、シンポジウムは、質疑応答の時間が十分に取られていて、全体的に有意義なディスカッションができていた気がします。
私自身も、今までで最も質問回数が多かった気がします。
さらには垣鍔先生と堀越先生の特別講演や情報交換会もあり、とても充実した内容でした。
研究室からは、M2の水畑さんが「大分県津久見市における景観資源としてのみかん小屋」というタイトルでオンラインにて発表してくれました。
通信環境の影響か、スライドの一部がちゃんと表示されなかったのが残念でしたが、多くの質問をしていただきました。
また、渡邊先生の研究室や実験室なども見学させてもらいました。
兎に角、立派な研究・教育環境が整っていて、凄かったです。
島根では、柿小屋の他にもいろいろと見てくることができました。
漁村集落、石蔵、たたら製鉄関連の街並みや施設など・・・
築地松もざっくりと見てまわったのですが、刈り込み整形をしばらくしていないのでは?というものが目に付いた気がします。
ちょっと心配です。
島根県に行ってきました。
今回の主な目的は「柿小屋」。
ちょうどシーズン真っ盛りで、柿小屋にずらっと並べられた干し柿が壮観でした。
島根大学・准教授の小林先生にご案内していただきました。
久しぶりに種蔵集落を訪れました。
確か、前回来たのは東日本大震災より前だった気がするので、10年以上ぶり!?
美しい風景がしっかりと維持・管理されていました。
種蔵の風景は、カッコいいだけでなく、何となくホッとします。
今回、飛騨を訪れたのは、タテグルミ的な土蔵・板倉の確認でした。
土蔵と板倉のハイブリッド的な付属屋がちらほらと確認できました。
中には住宅の中に土蔵が取り込まれた本格的なタテグルミも。
タテグルミの本場?長野県諏訪地方では、敷地の狭小さがタテグルミの成立要因の一つという説があるのですが、この地方では敷地条件は関係なさそうです。
そして、高山の町並みでは、クリスマスに向けた準備が着々と進められていました。
伝建地区にいるサンタさん、何だか不思議な感じがするのは私だけでしょうか。
岐阜県の飛騨地方に行ってきました。
まずは白川郷へ。
多くの観光客がいましたが、コロナ前と比較すると、これでもきっと随分少ないのでしょうね。
とはいえ、修学旅行と思しき中学生の団体がいたり、外国人旅行者がいたりと、少しずつ日常が取り戻されつつあるようにも感じました。
住民の方々は積雪対策の準備を始めていました。
雪囲いにも色々なタイプがありました。
第60回 日本生気象学会大会で発表を行いました。
発表題目は「奄美大島における高倉の床下空間に形成される夏季の温熱環境」です。
今年の夏に行った奄美大島での温熱環境実測調査について、WBGTの測定結果を中心に取りまとめたものです。
昨年に続き、今年もオンラインでの開催となりました。
オンラインでの学会開催については、時間的・経済的な負担が少ないというメリットがあり、前向きな意見も少なくないです。
私個人としては、オンラインでの学会開催はやっぱり何だか味気なく、物足りない気がする、というのが正直なところです。
大分県津久見市に行ってきました。
みかん畑ではさまざまな種類のみかんが実っていましたが、もうすぐ収穫期を迎える温州みかんが橙色になっていました。
みかんの種類によっては、サンクイーンなどのように枝で袋詰めにされるものもあるのですが、温州みかんの橙色は大事な景観要素だな、とあらためて認識しました。
そして、工場建築もやっぱりカッコいいですね。
高知とともに、徳島にも行ってきました。
「ミセ造り」の現地調査です。
資料をもとに歩いたエリアでは、すでに結構な数が無くなっていて残念・・・。
一方、しっかりとした資料がなかったエリアでは予想外に現存していてビックリ、ワクワク。
漁村集落の民家に見られる手すりの意匠も興味深かったです。