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2018年06月 アーカイブ

2014.06.18

CR夏祭り

6月13日、会津若松の城北小学校北応急仮設住宅へ訪問。
学生6名と一緒に日帰りツアー。
城北に住む大熊町の方々とは、早くも3年間のお付き合いになる。震災からの時間は、早く進んでいたり、止まっていたり本当にそれぞれ。
CRプロジェクトでは、一昨年、昨年に引き続き夏祭りを開催する。
一昨年からの活動はここで見ることができます。(こちら)
仮設住宅に住む方々は、それぞれの事情を持っている。お祭りは非日常性を持っているため、様々な立場の人が、その立場を一時横に置いて同じ場を共有することができる。そして、学生達はそのための仕掛けを考える。
僕は決してお祭りが好きというわけではない。ただ、昨年経験した盆唄と盆踊りの夏祭りは忘れられない体験となった。
当初、仮設住宅は2年という期限付きで、復興住宅や借り上げ住宅へ移るという約束であったが、具体的な見通しはたっていない。
いつ、どこに移るか分からない、また、いつまで一緒にいるか分からない住民が自主的にお祭りを行うことは、普通考えない。
そこに学生がお祭りを持ち込み、住民同士、また周辺に住む方々との風通しの良い関係ができる手伝いをする。
3年目ともなると、打合せも柔らかい場となる。学生の提案に容赦ないつっこみやダメ出し。今年は一緒に祭りを作ることが自然にできるようになった。
今後の具体的な見通しはたっていないと書いたが、仮設住宅のある場所には、復興住宅が整備される予定である。なので、今の仮設住宅では多分今年が最後の夏祭りになる。仮設住宅という仮設の空間で、仮設の大熊町の夏祭りを開催する。
今年も学生の活躍を願う。

2014.06.16

つくばのほうき2014

ほうきの季節がやってきた。今年も酒井先生のご指導のもと、ほうき草の栽培から収穫、そして制作を行う。もうすぐアップするホームページに昨年のレポートをまとめた。写真もあるので、お楽しみに。
6月3日に学生8名とほうき草の種蒔き。昨年より広い畑。雨が降ると硬くなる土質なので、種蒔きまでには晴れの日が3日程必要。
種蒔き前には耕耘機で畑を耕す。その後、広い畑に種を蒔く畝をつくる。麦の種蒔き用の小さな車輪の付いた車を押して、畝の線を引く。畝と畝の間隔は60cm。車の跡が浅い畝となり、そこへ種を撒く。その後、上から足で土をかけながら歩く。そして種の上を踏み固めながら歩き、種蒔き終了。畝の数は20本。試しに3本は踏み固めずにおく。
6月末には、西表島で調査を行う。ここでも稲のほうき作りを調査する。6月末、西表島ではもう稲刈り。
本年度から4年間、新たな科学研究費を受けて「軟質文化による造形」から「農閑工芸の研究」を行うことになった。東北の樹皮と、八重山諸島の草による造形を比較していく。ほうきの他にもクバで作る釣瓶や団扇を調査。釣瓶は井戸水を汲むための容器で、煮炊きにも使用する事ができる。
また、ブログで紹介します。