木曽漆器プロジェクト2017
本年度の取り組みがはじまりました。
7/25〜27、学生も含め総勢18名で木曽平沢、奈良井宿へ。
昨年整備した木曽漆器組合青年部の拠点、二四重商店にてワークショップを開催、そして木曽漆器館、修復工房、漆精製工場、木曽漆器学院、工房などを視察。
今年は、木曽平沢地区でアーティスト・イン・レジデンスを実施します。現代美術家の佐藤香さんが約二ヶ月滞在し、二四重商店は公開アトリエとなります。佐藤さんは地域の土を素材とした壁画やインスタレーションを展開。越後妻有「大地の芸術祭」や「会津・漆の芸術祭」などで活躍されてきました。今回は、木曽漆器の下地として使用されて来た土「木曽錆」や周辺の土を集めて展開していただきます。木曽平沢地区には縄文の遺跡もあり、土とは縁の深い場所でもあります。佐藤さんと一緒に、山の土や市内にある平出遺跡もリサーチ。「土の視点」から、新しい地域像も見えてきました。秋の漆器祭での作品発表が楽しみです。

二四重商店でのワークショップ。
下の写真は、佐藤さんと土を探しに町から車で10分ほど入った沢。子供の頃、魚釣りに来ていた場所。イワナやヤマメがいます。



こちらは平出遺跡。

木曽平沢のある塩尻市はワインも有名。遺跡の周りにはぶどう畑が広がります。

贄川地区にあるトチの大樹。

木曽漆器青年部の皆さんと懇親会。川沿いの木曽漆器館横の公園にて、バーベキュー。すばらしいロケーション。

