加計呂麻島の調査に行ってきました。
今回は、名城大学の石井教授と2人で加計呂麻島の全30集落をみてきました。
ノロ祭祀に関わるアシャゲやトネヤといった奄美地方独特の伝統的な建築物に加え、ガジュマルなどの巨樹の現況調査を行いました。


加計呂麻島の調査に行ってきました。
今回は、名城大学の石井教授と2人で加計呂麻島の全30集落をみてきました。
ノロ祭祀に関わるアシャゲやトネヤといった奄美地方独特の伝統的な建築物に加え、ガジュマルなどの巨樹の現況調査を行いました。
3月2日(土)にNPO法人バイオクリマ研究会の体験型セミナーに参加しました。
前半の部はパビリオン見学、後半の部は温熱環境測定体験。
関東学院大学の兼子先生、愛知産業大学の堀越先生とともに、後半の部の講師を務めさせていただきました。
アスマン通風乾湿計、温湿度測定ロガー、オーガスト乾湿計、グローブ温度計などを使用し、WBGTを算出する、といった内容です。
一般の方には、本格的な測定機器を使用して気温などを測る機会はありませんよね。
今回は、測定器や環境条件の違いによる影響を体験してもらいました。
私としても「体験的に学ぶ」ことの効果や大切さを改めて実感でき、良い機会になりました。
2月16日14時から、デザイン専攻のギャラリートークが行われました。
大勢の方に参加していただき、ありがとうございました。
このギャラリートークではデザイン専攻のすべての卒業生に発表の場が与えられます。
ご家族や普段お世話になっている方々、先輩、後輩など多くの方の前で自分の作品を発表する機会は、貴重な体験になったことと思います。
環境デザイン・建築デザインの卒業生の発表を発表順にご紹介します。
昨日はデザイン演習6の提出日でした。
「筑波おろしを可視化する」という課題に対し、個性豊かな24の解答が出揃いました。
2年生の作品なので、まだ技術的に十分ではないところもありますが、皆さんよく頑張ってくれたと思います。
これからの成長を予感させる意欲的な作品が多かったと思います。
作品の一部を写真でご紹介します。
本日から2月17日まで、茨城県つくば美術館において「筑波大学 芸術専門学群 卒業制作展(構成専攻・デザイン専攻)」が行われています。
今回は環境デザイン・建築デザインの卒業生の作品を紹介します。
みなさん、ぜひ、会場で生の作品を体験してください。
構成専攻の作品も展示されていますよ。
2月5日から3月3日まで、茨城県つくば美術館で「筑波大学 芸術専門学群 卒業制作展」「筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 修了制作展」が行われています。
明日2月13日から2月17日までは芸術専門学群の構成専攻・デザイン専攻の卒業制作が展示されます。
また、2月16日14時〜16時の予定で、デザイン専攻ギャラリートークが行われます。
現在、卒業生たちは展示の準備で大忙し。
果たして、間に合うのでしょうか???
本日はデザイン演習6の授業がありました。
来週の提出・発表・講評会に向けて、最後のエスキスチェックです。
筑波大学芸術専門学群デザイン専攻の設計演習では、エスキスチェックでも一人ひとりに発表・意見交換の機会が与えられます。
私立大学のような大人数の授業では、なかなか難しいでしょうね。
様々なユニークなアイデアが出てきており、最終成果物を今からたのしみにしています。
最後は単なる「モノ」の提案に終わらず、ちゃんと「空間・場」としての提案として仕上げて欲しいと期待していますよ。
今回の対馬での調査の主な目的は、鰐浦集落を対象とした小気候観測調査の実施でした。
特に注目しているのは風環境です。
今回の観測では強風日に当たりました。
最大風速9m/s以上を観測しました。
私の観測体験で最も強い風だったのではないでしょうか。
鰐浦集落は北側が海に向かって開いた地形になっており、冬季の季節風が集落に直撃する様子が観測できました。
この様な厳しい気候条件とコヤの群倉の立地との関係の一端を明らかにすることが調査の目的です。
長崎県対馬市へ調査に行きました。
今回訪れたのは対馬最北部に位置する鰐浦集落。
鰐浦集落はコヤの群倉で有名です。
ヒトツバタゴの群生地としても知られています。
数多くのコヤが押し競饅頭の様に集まっている景観には独特の迫力が感じられます。
本日はデザイン演習6の授業がありました。
学年歴の都合で2週間ぶりの授業です。
多くの学生がスタディ模型を提示しながらの発表をしてくれました。
多様な思考・嗜好の学生が集まる筑波大学芸術専門学群デザイン専攻ならではのユニークでバリエーションのあるアイデアが展開されています。