オリンピックの開会式まであと一週間。
いよいよ関東地方も梅雨明けでしょうか。
今週は、2軒の板倉構法住宅にお伺いしました。
室内温熱環境の実測調査を実施すべく測定機器を設置してきました。


橋本研究室での研究活動を紹介します。
オリンピックの開会式まであと一週間。
いよいよ関東地方も梅雨明けでしょうか。
今週は、2軒の板倉構法住宅にお伺いしました。
室内温熱環境の実測調査を実施すべく測定機器を設置してきました。


奄美大島で一週間ほど調査を行なってきました。
今回は主に高倉に関する調査を行なってきました。
かつては大切なお米や黒糖などを保存するために用いられてきた奄美の高倉。
現在ではその多くがトタン葺きとなり、形も変わり、住宅敷地内に現存するもののほとんどは物置となっています。
ですが、床下に形成された半屋外空間は、コミュニティスペースとして受け継がれてきているように感じました。
公共施設等に移築された高倉は東屋のように利用されています。
きっと、金属製の屋根の東屋よりも快適な空間が形成されていることでしょう。
地域を象徴する伝統的な建築物を移築して新たな役割を与える・・・こんな保存・活用方法も「アリ」ではないかと思います。





みかん小屋などの調査で大分県津久見市に行ってきました。
梅雨入り前に・・・と思って計画したのですが、運悪く、梅雨入り。
あまりにも梅雨入りが早すぎる気が・・・。
雨の中、雨後の蒸し暑い中、調査を進めて、なんとかノルマ達成。
脹脛がちょっと筋肉痛です。



科研費が採択されました。ありがたいことです。
基盤研究(B)
研究課題名:伝統的な民家・集落に学ぶ暑熱環境適応策としての屋外・半屋外空間デザイン手法の構築
大同大学・渡邊教授、名城大学・石井教授との共同研究です。

再び、河内町へ水屋・水塚の調査に行ってきました。
この日は春というよりも、初夏のような陽気でした。
河内町の水塚は本当に規模が大きいです。
水屋がなくなった水塚を庭としてきれいにしている例が散見されました。



水屋・水塚の調査で河内町に行きました。
コロナ禍で外出する機会が減り、久しぶりにたくさん歩いた気がします。
現地調査や学会などへ気兼ねなく行ける日が早く来ることを祈ります。
河内町の水塚は規模の大きいものが多かったです。
水屋の建築物が、倉や納屋ではなく離れの住宅のものもいくつかありました。


Journal of the Human-Environment System Vol.23 No.2に研究室の論文2編が掲載されました。
論文のタイトルは、
Outdoor thermal environment of a traditional settlement with a group of wooden storehouses in summer daytime at Tsushima Island, Japan
(対馬の群倉を有する集落・鰐浦を対象とした熱環境の実測調査の研究です)
と
Microclimate in the Fields with Cycas Hedges in Amami Oshima,Japan
(奄美大島のソテツバテを対象とした熱環境の実測調査の研究です)
です。


大同大学・渡邊慎一教授の研究室、名城大学・石井仁教授の研究室と合同卒論中間発表会を行いました。
今年度はコロナ禍ということで、研究の進捗状況も踏まえ、例年よりも時期を少し遅らせての開催となりました。
そして、初のオンラインでの開催でした。
開催にあたってはいろんな議論があり、一時は今年も中止もやむなしとの意見もありましたが、オンラインで開催することができてよかったと感じています。
なにより、発表した学生たち自身が、これを機会に研究を積極的に進めることができたと実感できていると思います。
橋本研究室の発表は以下の通りです。
水畑日南子さん:大分県津久見市におけるみかん小屋の景観に関する研究
伊藤梨沙さん:庭の構成要素としての水塚の植栽 小貝川下流域を中心として
浦川京子さん:(仮)都市のヒーリングスポットの提案
(発表順)

津久見調査の追記です。
前回の報告から、だいぶ時間が経ってしまいました。
今回の調査でも、「かつてのみかん畑」を歩きました。
遠くから見ると杉林や雑木林の様に見える山の中に入っていくと、苔生した石垣の段々畑に遭遇します。
昨年度に同じ様な光景を目にした時は、フォトジェニックな場所だな〜としか感じませんでした。
今回はもう少し深く考えることができ、石垣の段々畑に木々が生えることにより、斜面の保水力が上がるとともに崩れにくくなるなど、防災の効果があるのではないか・・・と想像しながら調査していました。
一方で、手入れが行き届かず、石垣が崩壊して危険な状態になっているところもありました。
みかん畑がなくなった斜面地の石垣を保全・補修する意義が多面的にありそうです。
その他にも、防風垣の跡や山の上部に開拓されたみかん畑など、あらたな発見もあった調査でした。




大分県津久見市に行ってきました。
みかん小屋の調査です。
出発間際になって台風が発生しましたが、なんとか調査を実施できました。
曇ったり、雨が降ったり、晴れてきたり、台風と秋雨前線の影響を受けて毎日お天気が変わるなか、斜面を登ったり降りたり。
橋本は主に斜面地を調査してきたのですが、ふくらはぎがパンパンになりました。
それから、これまでの調査でお世話になった、津久見市役所の五十川さんと、浜茶屋の加茂さんに、水畑さんの卒業論文をお渡しすることができました。
住民の方からは、牛を使ってみかんを運んだとか、道路が整備されるまでは臼杵まで山を越えてみかんを運んだといった、昔のお話を伺うこともできました。
細部に目を向けると津久見のみかん栽培やみかん小屋のタイプには地域性があるようで、ますます興味深くなってきました。


