2022年最初の調査地は飛騨でした。
住民の方のお話によると、今年は近年の中では積雪が早い&多いそうです。
関東や名古屋でも積雪がありましたが、こちらも大変のようです。
今回は、温熱環境測定機器の撤収作業も行なってきました。




橋本研究室での研究活動を紹介します。
2022年最初の調査地は飛騨でした。
住民の方のお話によると、今年は近年の中では積雪が早い&多いそうです。
関東や名古屋でも積雪がありましたが、こちらも大変のようです。
今回は、温熱環境測定機器の撤収作業も行なってきました。
栃木市の伝統的な町並みに行ってきました。
筑波大学から栃木市へは、近そうで結構遠い、微妙な距離にあるのですが、もっと早く来ておくべきだった気がします。反省。
宇都宮市徳次郎町西根地区に行ってきました。
宇都宮では大谷石の石蔵があちこちで見られますが、この地区には「石蔵ロード」と呼びたくなるほど、石蔵が道沿いに並んでいます。
大谷石は採れる地域によって呼び名があり、この地区の石は「徳次郎石(とくじらいし)」というそうです。
いやはや、今シーズンの初雪を大分県で体験するとは思ってもみませんでした。
寒波の影響で連日寒かったです。
みかん畑を見ると、すでに収穫済みのエリアやこれから収穫時期を迎える品種のエリア、中には「収穫するのか?」と疑問のエリアなど、それぞれの畑の事情が見えやすい時期なのかもしれないな・・・と感じました。
また、「津久見のみかん小屋」×「セメントのまち 津久見」の景観を探してみるものの、なかなか簡単には景観ポイントが見つかりませんでした。
現地に行って見ないとわからない、関心を持って観てみないと気づけない、「初心忘るべからず」ですね。
徳島県牟岐町の出羽島へ行ってきました。
ミセ造りのある漁村集落の調査です。
今回は、大同大学・渡邊教授と名城大学・石井教授と一緒に3人で島内を歩きました。
第45回 人間−生活環境系シンポジウムに参加してきました。
会場は名古屋の大同大学。
最近新築されたX棟での開催です。X棟と書いて「クロス棟」と読むそうです。
今回は、現地での発表とオンラインのハイブリッド。
挑戦的な取り組みだったと思います。
これからは、このようなスタイルが増えていくのかもしれませんね。
さて、シンポジウムは、質疑応答の時間が十分に取られていて、全体的に有意義なディスカッションができていた気がします。
私自身も、今までで最も質問回数が多かった気がします。
さらには垣鍔先生と堀越先生の特別講演や情報交換会もあり、とても充実した内容でした。
研究室からは、M2の水畑さんが「大分県津久見市における景観資源としてのみかん小屋」というタイトルでオンラインにて発表してくれました。
通信環境の影響か、スライドの一部がちゃんと表示されなかったのが残念でしたが、多くの質問をしていただきました。
また、渡邊先生の研究室や実験室なども見学させてもらいました。
兎に角、立派な研究・教育環境が整っていて、凄かったです。
島根では、柿小屋の他にもいろいろと見てくることができました。
漁村集落、石蔵、たたら製鉄関連の街並みや施設など・・・
築地松もざっくりと見てまわったのですが、刈り込み整形をしばらくしていないのでは?というものが目に付いた気がします。
ちょっと心配です。
島根県に行ってきました。
今回の主な目的は「柿小屋」。
ちょうどシーズン真っ盛りで、柿小屋にずらっと並べられた干し柿が壮観でした。
島根大学・准教授の小林先生にご案内していただきました。
久しぶりに種蔵集落を訪れました。
確か、前回来たのは東日本大震災より前だった気がするので、10年以上ぶり!?
美しい風景がしっかりと維持・管理されていました。
種蔵の風景は、カッコいいだけでなく、何となくホッとします。
今回、飛騨を訪れたのは、タテグルミ的な土蔵・板倉の確認でした。
土蔵と板倉のハイブリッド的な付属屋がちらほらと確認できました。
中には住宅の中に土蔵が取り込まれた本格的なタテグルミも。
タテグルミの本場?長野県諏訪地方では、敷地の狭小さがタテグルミの成立要因の一つという説があるのですが、この地方では敷地条件は関係なさそうです。
そして、高山の町並みでは、クリスマスに向けた準備が着々と進められていました。
伝建地区にいるサンタさん、何だか不思議な感じがするのは私だけでしょうか。