水畑さんの卒業制作が「近代建築」に掲載されました!

近代建築6月号別冊「卒業制作2020」に研究室M1の水畑さんの卒業制作が掲載されました。

大分県津久見市のみかん小屋・みかん畑を対象とした提案です。

 

 

相変わらずオンライン授業が続いていますが、図書館が再開されるなど、少しずつ明るい話も出てきました。

ですが、油断大敵ですね。

 

大学院入試に関するお知らせ

芸術学学位プログラム(博士前期課程)の入試では外部英語検定試験のスコア票の提出が必要です。

新型コロナウイルス感染拡大の影響によりTOEIC等の外部英語検定試験が中止されているため、TOEFL iBT Special Home Edition のスコア票の提出が認められることになりました。

詳細はこちらを確認してください。

また、大学院入試に関するお知らせはこちらを確認してください。

よろしくお願いいたします。

卒業式 2019年度

本日、筑波大学の卒業式、修了式が行われました。

橋本研究室からは2名が学群を卒業、2名が博士の学位を取得しました。

学群を卒業した2人は大学院に進学します。

 

筑波大学でもコロナウイルス対策として規模を縮小して式典が行われました。

芸術専門学群では、思い出の教室で領域ごとに卒業証書を受け取るという、普段では体験できない形式で行われました。

これはこれで思い出になったのではないかと思います。

 

大学院芸術専攻の修了式は2部構成にして、席を離して行われました。

今くんが博士後期課程の修了生代表として学位記授与を担当しました。

栗原くんは在学時の活動を評価され、茗渓会賞を受賞しました。

 

卒業制作展 ギャラリートーク

2020年2月15日に卒業制作展でデザイン専攻のギャラリートークがありました。

大勢のギャラリーの前で発表するのはいい体験になったと思います。

研究室の浦川さんと水畑さんの発表の様子をご紹介します。

 

水畑さんの発表が先でした。

 

浦川さんの発表の様子です。

亀城公園の堀が・・・

筑波大学のあるつくば市のお隣、土浦市。

旧城下町であり伝統的な建築物が残る土浦市は、デザイン演習の対象敷地とされることも少なくありません。

先日、土浦城址の亀城公園でお堀の水が無くなっているという噂を聞き、実際に行ってみたら本当でした。

某番組の収録があるとか。

 

いつもと様子が異なります。
作業中の様子。
ほとんど水が無くなっているところもありました。
鯉がぎりぎり泳げるくらいの水は残されていました。背びれが水面から出ている鯉もいましたが。

卒業制作展・後期日程が始まります!

2月11日から16日まで筑波大学芸術専門学群 卒業制作展 後期日程が茨城県つくば美術館で行われます。

後期日程はデザイン専攻と構成専攻の展示です。

デザイン専攻は制作だけでなく論文の閲覧もできます。

また、2月15日14時からデザイン専攻ギャラリートークが行われます。

みなさんのご来場をお待ちしております!!

 

本日は設営でした。

学群4年生だけでなく、先輩、後輩も手伝って時間ギリギリまで作業しましたが、一部終わっていません・・・どうなるのでしょうか!?

 

学群4年生の水畑さんが茗渓会賞を受賞!

橋本研究室の学群4年生、水畑さんの卒業論文が、茗渓会賞に選ばれました!

水畑さんの卒業論文のタイトルは、

「大分県津久見市におけるみかん小屋の分布と建築的特性」

です。

水畑さんは大学院に進学してみかん小屋の研究を続ける予定です。

 

調査にあたっては、津久見の多くのみなさんのご協力をいただきました。

調査にご協力いただいた皆様ありがとうございました!

 

展示の様子。
みかん小屋を調査する水畑さん。

徳島へ

徳島県に行ってきました。

今回は調査ではなく、「とくしま型気候風土適応住宅のかたちを考える -持続可能社会に向けて-」という講演会に参加してきました。

私が担当した発表は「次世代省エネ基準対応型板倉の温熱環境調査報告」という題目。

宮城県南三陸町で行った板倉実験棟の温熱環境調査の報告でした。

 

翌日は徳島県庁での打ち合わせにオブザーバーとして参加してきました。

省エネが必要な時代ではありますが、高気密・高断熱住宅だけが住宅の唯一の選択肢となるような時代が来るのは避けたいものです。

 

講演会の会場は「木材利用創造センター 林業人材育成棟大講義室」。
天井がすごい。
徳島県庁舎。

筑波山と富士山

橋本研究室の窓からは筑波山が見えます。

この時期、夕方の天気がいいと、研究室のある建物から富士山が見えます。

 

芸術学系棟6階から見える富士山。以前は研究室のある5階からも見えたのですが、手前の木々が成長したためか6階に行かないと見えなくなりました。残念。
研究室から見える筑波山。手前の建物は改修中です。
富士山と同じ撮影条件だとこれくらい大きくなります。

雙峰祭の大看板

11月の2〜4日に雙峰祭(筑波大学学園祭)がありました。

そこに大看板が現れたのですが、お気付きになりましたでしょうか?

 

学生チームから相談を受け、大看板に筑波山地のスギ材を用いて落とし板構法で制作することを提案しました。

上林製材所さんの協力により、実現が可能となりました。

材料のカットに失敗したり、上手く組み立てられなかったりと悪戦苦闘したようですが、無事に学園祭に新たな風景を創出していました。

 

大看板の様子。部材の一部がないですね。。。うまく嵌められなかったのかな??
裏を見るとスギの板材で構成されているのがよくわかります。
設置に向け最後の仕上げを行う学生チーム。落とし板構法のため一枚ずつにばらして絵を描くことができます。
大看板の横には小看板?も。
ちょっと表記がおかしい気もしますが、協力のお礼として研究室と上林製材所の紹介がされていました。
おまけ。箱根駅伝出場決定の垂れ幕がありました。