デザイン演習6 発表・講評会

昨日はデザイン演習6の提出日でした。

「筑波おろしを可視化する」という課題に対し、個性豊かな24の解答が出揃いました。

 

展示の準備をする学生たち。

 

 

2年生の作品なので、まだ技術的に十分ではないところもありますが、皆さんよく頑張ってくれたと思います。

これからの成長を予感させる意欲的な作品が多かったと思います。

作品の一部を写真でご紹介します。

 

 

卒業制作展 はじまりました

本日から2月17日まで、茨城県つくば美術館において「筑波大学 芸術専門学群 卒業制作展(構成専攻・デザイン専攻)」が行われています。

 

会場の様子。

 

今回は環境デザイン・建築デザインの卒業生の作品を紹介します。

みなさん、ぜひ、会場で生の作品を体験してください。

 

 

 

構成専攻の作品も展示されていますよ。

 

構成専攻の卒業生の作品。
本日、構成専攻クラフト領域のギャラリートークが行われていました。

 

卒業制作展 準備中

2月5日から3月3日まで、茨城県つくば美術館で「筑波大学 芸術専門学群 卒業制作展」「筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 修了制作展」が行われています。

明日2月13日から2月17日までは芸術専門学群の構成専攻・デザイン専攻の卒業制作が展示されます。

また、2月16日14時〜16時の予定で、デザイン専攻ギャラリートークが行われます。

現在、卒業生たちは展示の準備で大忙し。

果たして、間に合うのでしょうか???

 

デザイン演習6 途中経過2

本日はデザイン演習6の授業がありました。

来週の提出・発表・講評会に向けて、最後のエスキスチェックです。

筑波大学芸術専門学群デザイン専攻の設計演習では、エスキスチェックでも一人ひとりに発表・意見交換の機会が与えられます。

私立大学のような大人数の授業では、なかなか難しいでしょうね。

様々なユニークなアイデアが出てきており、最終成果物を今からたのしみにしています。

最後は単なる「モノ」の提案に終わらず、ちゃんと「空間・場」としての提案として仕上げて欲しいと期待していますよ。

 

 

デザイン演習6 途中経過

本日はデザイン演習6の授業がありました。

学年歴の都合で2週間ぶりの授業です。

多くの学生がスタディ模型を提示しながらの発表をしてくれました。

多様な思考・嗜好の学生が集まる筑波大学芸術専門学群デザイン専攻ならではのユニークでバリエーションのあるアイデアが展開されています。

 

 

修士研究発表会

本日は修士研究発表会でした。

筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻では、プロダクトデザイン・環境デザイン・建築デザインの修了生が一緒に修士研究発表会を行っています。

修士研究は2年間という結構長い時間をかけて取り組むものなのですが、研究テーマがなかなか決まらないと、この2年間という時間を上手く活かせないケースが出てきます。

かといって、安易にテーマを早く決めれば良い・・・というわけでは、もちろんありません。

今日の発表会では、各学生が修士研究に費やした時間が、良くも悪くもなんらかのかたちで現れていたような気がします。

 

卒業研究発表会、そしてデザイン演習6がスタート

昨日は卒業研究の発表・審査会でした。

情報デザイン・プロダクトデザイン・環境デザイン・建築デザインの学群4年生と教員が一同に揃って行うのが筑波大学芸術専門学群デザイン専攻の特徴です。

まずは卒業論文の発表・審査会が8時40分スタート、お昼頃まで行われました。

橋本研究室の伊藤さんの論文題目は「加計呂麻島須子茂集落における屋敷囲いの特性に関する研究」です。

ゼミでの練習の成果は十分出ていたと思います。よかった。

その後、続けて卒業制作の発表審査会。

ひとつひとつ見たり体験したり、質問したりしているうちに、午後の授業の開始時間がきてしまいました。

卒業制作についてはつくば美術館での展示のときにあらためて紹介したいと思います。

 

昨日は秋Cモジュールの授業、デザイン演習6(学群2年生の演習)の第1回でした。

課題は「筑波おろしを可視化する」。

担当は環境デザインの野中先生と私です。

冬休みのリサーチ課題(「風」に関する建築、空間や場、アートなどに関する調査)とエスキスの発表を行いました。

今年は意欲的なスタートを切ってくれた学生が多く、今後の展開がたのしみです。

 

卒業研究提出

本日は卒業研究の提出日。

午前中は卒業制作の提出、午後は卒業論文の提出です。

最近、日本の建築系の大学では、卒業研究として卒業制作または卒業論文のいずれかを行えばよいというところが多いようです。

筑波大学芸術専門学群デザイン専攻(情報デザイン・プロダクトデザイン・環境デザイン・建築デザイン)では卒業研究として卒業制作と卒業論文の両方に取り組みます。

「理論」と「実践」 どちらも大切ですよね。

 

情報デザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン、建築デザインの学生の卒業制作の一部。

屋外熱環境の測定演習

本日の授業は屋外熱環境の測定演習でした。

8つのグループに分かれて、先週の授業で立案した観測計画に基づいて調査を行いました。

当初は風環境の調査を行う予定でしたが、あまり風が強くないようだったので、急遽、気温と湿度の簡易測定も調査内容に加えました。

最初に、ミューズガーデンで調査方法の確認を行いました。

光環境の測定演習 発表会

今日の建築環境計画論は、光環境測定演習の成果発表会でした。

図書館、商業施設、教室などを対象に、各グループともなかなか興味深い調査結果を発表してくれました。

スマートフォンの視環境を測定するなど、学生らしい視点もありました。

実際に体験したり考えたことを設計演習にもぜひ活かして欲しいと期待しています。

 

芸術専門学群2年生のグループは、つくば市の大型商業施設での調査結果を発表してくれました。

自分たちで調査依頼を事前に行い、3つのテナントに協力を得たそうです。

照度と色度のテナントによる違いなどについて考察してくれました。

 

芸術専門学群2年生のグループ。商業施設での調査結果について発表してくれました。

 

芸術専門学群3年生のグループは筑波大学体芸図書館での調査結果を発表してくれました。

照度の調査を行うだけではなく、図書館の事務員さんにお話を伺ったり、資料を提供してもらったりしたそうです。

 

芸術専門学群3年生のグループ。図書館のいろんな場所で測定した結果について、心理量との関係も含めて考察してくれました。

 

理工学群の学生が中心のグループでは実験的なことを行うなど、限られた条件の中で創意工夫して演習に取り組んでくれたようです。