卒業研究発表会、そしてデザイン演習6がスタート

昨日は卒業研究の発表・審査会でした。

情報デザイン・プロダクトデザイン・環境デザイン・建築デザインの学群4年生と教員が一同に揃って行うのが筑波大学芸術専門学群デザイン専攻の特徴です。

まずは卒業論文の発表・審査会が8時40分スタート、お昼頃まで行われました。

橋本研究室の伊藤さんの論文題目は「加計呂麻島須子茂集落における屋敷囲いの特性に関する研究」です。

ゼミでの練習の成果は十分出ていたと思います。よかった。

その後、続けて卒業制作の発表審査会。

ひとつひとつ見たり体験したり、質問したりしているうちに、午後の授業の開始時間がきてしまいました。

卒業制作についてはつくば美術館での展示のときにあらためて紹介したいと思います。

 

昨日は秋Cモジュールの授業、デザイン演習6(学群2年生の演習)の第1回でした。

課題は「筑波おろしを可視化する」。

担当は環境デザインの野中先生と私です。

冬休みのリサーチ課題(「風」に関する建築、空間や場、アートなどに関する調査)とエスキスの発表を行いました。

今年は意欲的なスタートを切ってくれた学生が多く、今後の展開がたのしみです。