徳島調査 2023年9月 少し前のお話です。 島根大学の小林先生と、徳島県の山間集落などの調査に行ってきました。 重伝建の落合集落をはじめ、斜面集落が点在しています。 かつては葉タバコ栽培や養蚕を行っていたとのこと。 干し柿が有名な集落も。 重文の小采家(こうねけ)住宅。「ヒシャギ竹」と呼ばれる割竹で外壁が覆われています。風雨から守るための設とのこと。 落合集落。 小規模な斜面集落。居住地選択には共通する何かの条件があるのでしょうか。 越屋根があるということは養蚕関係の付属屋かも? 「葛篭(つづろ)堂」。半屋外空間がちょっと独特な佇まいのお堂です。 この茅は何に使うのでしょうか?