龍ケ崎に行ってきました。
今回は龍ケ崎市史の編さん当時に水屋・水塚の調査をされた方にお話を伺いに、龍ケ崎市歴史民俗資料館へ。
当時の写真などを見せていただいた後、現地を案内していただきました。
今までに見たことのない、とても大きな水塚などを紹介していただきました。
その後、足を延ばして利根町へ。
茅葺民家がありました。



調査活動の報告です。
龍ケ崎に行ってきました。
今回は龍ケ崎市史の編さん当時に水屋・水塚の調査をされた方にお話を伺いに、龍ケ崎市歴史民俗資料館へ。
当時の写真などを見せていただいた後、現地を案内していただきました。
今までに見たことのない、とても大きな水塚などを紹介していただきました。
その後、足を延ばして利根町へ。
茅葺民家がありました。
今回は取手市取手地区に行きました。
小貝川流域での水屋・水塚調査シリーズです。
少しずつですが、調査対象の確認をしつつ、調査へのご協力を依頼してまわっています。
今回も魅力的な水屋・水塚が見つかりました。
新型コロナウイルスだけでなく、熱中症にも気をつけながら、徒歩でテクテク調査します。
小貝川周辺での水屋・水塚の調査を久しぶりに再開しました。
3月以来です。
もちろん、コロナウイルス対策を行いながらの調査になります。
橋本研究室もそうですが、現地調査に重きを置いている研究室はコロナウイルスの影響でかなり苦労しているのではないでしょうか。
その上、梅雨がなかなか明けなくて困っています。
曇り空の日の午後になんとか歩き回ることができたのですが、それなりに日焼けしました。
3月は取手市藤代地区を中心に調査を行いましたが、少し範囲を広げて、お隣の龍ケ崎市で水屋・水塚の確認を行いました。
シュロの木が良いアクセントになっていましたよ。
少し前に、取手市の藤代地区で伝統民家等の現存状況を調査しました。
水害常襲地域である藤代では水屋・水塚がみられます。
約30年前の調査報告を参考にしながら数日かけて地区内をまわりました。
茅葺民家はほとんどなくなってしまいましたが、水屋はまだいくつか残っています。
その中には、ただの防災施設ではなく、庭の一部としてデザインされているものもあり、興味深いです。
シラカシ、イヌマキ、マサキ、ツバキなどの生垣も印象的でした。
山形県飯豊町にヤシキバヤシ・カザライの調査に行きました。
冬季の小気候観測調査です。
残念ながら強い風は吹かず、期待していたようなデータは取れませんでした。
気温が1.5度でも、風がなく、日差しがあれば暖かいということを体験的に再確認できました。
やはり冬季の防風・日射取得はパッシブデザインの中でも大事なのだなと感じました。
会津若松に調査に行ってきました。
今回の調査では、水土里ネット会津大川のみなさんにお世話になり、
水路に関する資料をいただいたり、水路の水源を案内していただいたりしました。
集落を流れる水路網が江戸時代以前にまで遡る歴史を持つとのこと。すごいです。
前回報告した対馬の夏季調査以後の主な出来事についてダイジェストで報告します。
この夏はいつもよりもスケジュール的にタイトな上、台風の影響も受けていて大変です。
まず、対馬の後は山形県飯豊町に小気候観測調査に行きました。
屋敷林(ヤシキバヤシ)・散居・カザライに関する調査です。
夏にはカザライはありませんが。
そして、8月1日に木ゼミがありました。
続いて、8月3日に大学説明会(オープンキャンパス)がありました。
今年も多くの高校生・ご家族が筑波大学芸術専門学群に来てくれました。
中には小学生の姿も。
留学生からの大学院受験に関する問い合わせも増えてきているように感じます。
翌週からは大分県津久見市へ。
名城大学・石井研究室との合同調査で、みかん小屋の現地調査を行いました。
津久見に行くたびにみかん農家の方をはじめ、地元の方々とのご縁が広がりつつあります。
長崎県対馬に調査に行きました。
今回の調査は大同大学・渡邊研究室との共同研究です。
なかなか梅雨が明けず、台風の影響で飛行機が欠航になるなど不安要素が少なくなかったですが、なんとか調査を行うことができました。
台風でいつもにも増して空気がきれいになっていたのでしょうか?ものすごく日焼けしました。
橋本研は風環境を中心とした小気候観測を担当しました。
渡邊研究室は屋外温熱環境と紫外線の定点観測を担当しました。
冬の調査でご縁のできた住民の方のご協力を得て、コヤの室内温熱環境の実測調査を行うこともできました。
差し入れやお土産も沢山いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
福島県会津若松市北会津町に調査に行きました。
前回(初夏)の調査に引き続き、水路ネットワークの調査です。
津久見の調査の時もそうでしたが、梅雨の時期ですがなんとかお天気にも恵まれ、無事に調査を進めることができました。
住民の方にもお話を伺ったり、差し入れを頂いたりと、お世話になりました。
住民が日常生活に利用していた「生活用水」、水田や畑や果樹栽培に利用している「農業用水」、日常的な「雨水排水」、水害時に機能する「減災システム」の関係が少しづつ解明されつつある気がしています。
今回の調査では、すでにみかんの栽培が行われていないエリアまで訪れました。
石垣の跡や点在するみかん小屋が在りし日の姿を偲ばせます。
さて、津久見のお昼は、恒例の浜茶屋さんへ。
津久見ひゅうが丼のキャンペーンが行われており、OBS大分放送の取材が来ていました。
伊藤さんと水畑さんがインタビューを受け、その模様が放送された様です。
ネットでも閲覧可能(2019年7月11日現在)な様です。
興味のある方は検索してみてください!