「人間と生活環境」第32巻,第1号に研究室の論文1編が掲載されました。
論文のタイトルは
「ミセ造りの現存状況に関する研究 徳島県南部における実態調査の結果に基づいて」
です。
ミセ造りの調査については、このブログでもたびたびご紹介させていただいていますが、振り返ると・・・ミセ造りの調査は2021年から本格的に始めていたようです。

この写真を撮ったのも3年以上前。光陰矢の如し。
橋本研究室での研究活動を紹介します。
「人間と生活環境」第32巻,第1号に研究室の論文1編が掲載されました。
論文のタイトルは
「ミセ造りの現存状況に関する研究 徳島県南部における実態調査の結果に基づいて」
です。
ミセ造りの調査については、このブログでもたびたびご紹介させていただいていますが、振り返ると・・・ミセ造りの調査は2021年から本格的に始めていたようです。
この写真を撮ったのも3年以上前。光陰矢の如し。
先月のお話です。
愛媛県に行ってきました。
まずは伊予市へ。
以前に通りかかったことがあり、古い建物がちょこちょこあるなと気になっていました。
ひょっとしてミセ造りがあるかもと、です。
数は多くはないものの、なかなか魅力的な建物も。
尾垂れがある建物が多い・・・かもしれません。
さて、本命の屋根付き橋へ。いろいろと見てきました。
お堂も偶然発見。この地域の茶堂、お堂、まだ全体像が把握できないです。
飛行機の中から見事な積乱雲が見えました。
そして、私の実家上空を通過。
すっかり、ご無沙汰してしまいました。
久しぶりの更新は・・・今回も対馬です。
今回は、安田女子大学の小林教授と一緒に、対馬の石屋根のコヤの調査です。
小林先生の用意してくれた機器で、これまで不明だったことが確認できました。
「なるほど、こういう訳だったのか」と、これまでの調査結果に一応納得。
調査日程を決めた時は、「まだ梅雨の時期かな?雨は大丈夫かな?」と心配していましたが、津島に到着したら西日本は梅雨明けした模様。暑かったです。
次回の投稿は対馬のお話ではない・・・予定です。
先月に続き、再び対馬へ。
今回は島根大学の小林先生との合同調査・・・のはずだったんですが、最強寒波による雪の影響で、小林先生は来ることができず。
我々も飛行機の遅延がありまして・・・初めてフェリーで対馬へ。
まあ、これも良い体験でした。
人間は自然には勝てないなとつくづく感じるこのところの調査です。
2025年、最初の現地調査は対馬から。
往路の飛行機が欠航。
帰りの日には雪が。
人間は天気には勝てません。
やれる時に、やれる事を、やれる範囲で。
第48回 人間-生活環境系シンポジウム(つくば)が筑波大学で開催され、大会長を務めさせていただきました。
実行委員の先生方、本学助教の菅野先生、学生アルバイトの方々、受付スタッフの方々、多くの人たちに支えられながら、なんとか大過なく大役を果たすことができました。本当にありがとうございました。
ご参加いただいた皆様に心より「感謝」申し上げます。
ちょっと前、いや、だいぶ前?先月のお話です。
第63回 日本生気象学会大会(東京)に参加してきました。
発表題目は「対馬のコヤの室内温熱環境」です。
なかなか興味深い結果が出たので、冬季調査も行いたいと考えています。
考察に関する貴重なご意見、アドバイスもいただきました。
会場は法政大学・市ヶ谷キャンパスだったのですが、「同じ日本の大学なのか??」とびっくりするほど綺麗で立派な施設でした。
東京の私大と国立大でキャンパスを比較するのがおかしい・・・のでしょうか??
愛媛県の内子町に現地調査に行ってきました。
伝統的な町並みに現存する蔀戸や床几の調査を中心に、屋根付きの橋の視察などを行ってきました。
今回の調査は、島根大学の小林准教授と、東北工業大学の栗原講師との合同調査でした。
あっという間に9月も1週間が過ぎようとしています。
ようやく、ちょっと秋の気配がしてきました。
先月の調査の報告がまだでした。
8月後半は徳島県へ調査に行ってきました。
今回は名城大学・石井先生、島根大学・小林先生、東北工業大学・栗原先生との合同調査でした。
環境班は小気候観測調査を実施。
4月から研究室に所属している大学院の学生も現地調査に初参加。
暑い中、頑張ってくれました。
日焼け対策をしていない私は、すっかり肌の色が変わりました。
長崎県の対馬へ調査に行ってきました。
今回の調査は、大同大学・渡邊先生と東北工業大学の栗原先生との合同調査でした。
「対馬の夏はけっこう涼しい」という印象を持っていたのですが、今回はこれまでに体験したことないような「暑い対馬」でした。