授業で、「日本の伝統民家」を絵で表現する、という内容を行いました。
日本の伝統民家というと、主には茅葺きの農家民家や京都などの町家を想像して描くのかな、と予想していたのですが・・・
壁一面に出揃った絵を見ると、瓦葺きの農家住宅が結構多くありました。
中には中廊下式の瓦葺き2階建て住宅も(学生による投票ではそれなりに得票しました)。
瓦葺きまたは茅葺きの勾配屋根、囲炉裏、畳、縁側、といった要素が多いようでした。
全体的には、今の学生が想定する「日本の伝統民家」と私の考える「日本の伝統民家」にはかなりの違いがあるように感じました。
ジェネレーションギャップ、ということで理解して良いのかどうか。



