留学(交流協定校)
芸術専門学群をはじめとする芸術の各組織では、海外の大学と活発な学生交流を行っています。国際交流協定校との間では、筑波大学からの留学生の派遣と先方の大学からの留学生の受け入れが積極的に進められています。
芸術の各組織は、世界各地の大学と部局間での交流協定を結んでいます。また、大学間で交流を締結した協定校の中でも、芸術関連の充実した教育プログラムを有する大学と交流実績が重ねられています。こうした協定校への交換留学では、学費の不徴収や単位の互換などの仕組みが準備されています。
筑波大学では、交換留学をはじめとして、パートナー校とキャンパス機能を共有し、科目の互換等ができるキャンパス・イン・キャンパスの制度、短期間の海外調査や研修プログラムへの参加、語学留学や海外の学会参加などに際して受けることのできる奨学金制度「海外留学支援事業(はばたけ!筑大生)」が幅広く準備されています。
2021年から2023年度の3年間に、20名の学生が国際協定校などへの交換留学やキャンパス・イン・キャンパスの制度にて、半年から1年程度の短期留学を行いました。また、より短期間の海外研修プログラム(海外実習・演習や語学研修など)には58名が参加しました。これらの参加者は奨学金などの様々な支援制度を受けました。ぜひ様々なかたちでの海外体験に挑戦してください。
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