土(粘土)から陶磁に至る行程で成し得る造形の独自性を研究しています。またコミュニケーションツールとなる作陶を活用した教育プログラムの構築として実践研究を行なっています。

齋藤 敏寿
SAITO Toshiju
研究分野
陶磁による造形
研究テーマ
1、陶磁による造形の独自性についての研究
2、コミュニケーションツールとなる作陶を活用した教育プログラムの研究
主な作品
主な著書・論文
陶による造形の独自性についての一考察 −里中英人が1970年~1976年に制作した作品を手がかりに−
芸術研究報34号P.1~P.12.2014年
略歴
2003~ 筑波大学芸術系准教授
2001~2003 桜美林大学芸術文化学群造形デザイン専修科講師(陶磁)
1994~2003 東京家政大学服飾美術科美術コース講師(陶磁)
展覧会
2022年 『新収蔵作品展』茨城県陶芸美術館
2021年 『土イジり』茨城県陶芸美術館(招待展示)
2019年 『ART SESSION TSUKUBA 2019磁場–地場』
筑波山南麓平沢官衙遺跡から神郡・臼井地区
2018年 『齋藤敏寿の茶室「熔結」The adhesion of melt』
山口県立萩美術館・浦上記念館本館
2016年 『こども+おとな工芸館ナニデデキテルノ?』
東京国立近代美術館工芸館(特別招待展示)
2016年 『現代陶芸・案内(ガイド)』
茨城県陶芸美術館
2015年 『Dorveille,睡眠と覚醒の間のかたち』
国際統合睡眠医科学研究機構新研究棟設置