人材養成目的
幅広い視野で造形芸術に関わる理論・実技の専門研究を行い、高度な技能と実際的な応用能力・企画力によって、今日の造形芸術の多様な展開に対応し、グローバル化した社会において指導的役割を果たすことのできる高度専門職業人・研究者を育成します。
ディプロマ・ポリシーに掲げる知識・能力
- 知の活用力:高度な知識を社会に役立てる能力
- マネジメント能力:広い視野に立ち課題に的確に対応する能力
- コミュニケーション能力:専門知識を的確に分かりやすく伝える能力
- チームワーク力:チームとして協働し積極的に目標の達成に寄与する能力
- 国際性:国際社会に貢献する意識
- 創造力:芸術学領域における新規で有用な研究を推進する創造的な能力
- 理解力:芸術学領域の意義と役割を理解し、問題を発見し解決の重要性を判断する能力
- 問題解決力:芸術学領域における諸問題を適切な方法により解決する能力
- 展開力:芸術文化の進展に寄与する研究発展性を見据える能力
修了後の進路
筑波大学大学院芸術学学位プログラム(博士後期課程)等への進学、中学・高等学校等の教員、美術館・博物館学芸員、行政機関や企業の研究者等。画家、版画家、彫刻家、書家、工芸家、陶芸家、漆芸家、造形作家、写真家、建築家、デザイナー、イラストレーター、映像作家、評論家等の造形芸術における創造的表現能力を有する高度専門職業人および研究者。