構成学(造形における基礎研究エリア)において、形を生み出す仕組みの設計と活用に焦点を当てた研究を主に行なっている。材料の特性や物理現象などに注目して形を生成する方法や、特定の形を選択・配置するルールの設定により形を得る方法など、作り手の頭の中にない形を外から引き寄せる仕掛けに関心を持っている。