教育の基盤に芸術を据える、ヴァルドルフ教育を研究の基盤として、国内外の教育方法の比較や事例研究により、美術教育や芸術支援学のあり方について考えています。アートによるウェルビーイングの実現や、教科連携教材の開発、デジタルアートコンテンツの作成などが近年の研究テーマです。研究のアウトリーチ活動として、幼児向けのワークショップや、学校における鑑賞教育の実践、展示空間のバーチャル化などに取り組んでいます。