近世城下町を基盤とする都市を対象に明治以降どのような都市づくりがされてきたのかを明らかにし、今後の都市づくりの計画に結びつける文脈的計画論の構築を目指している。居住環境に立脚した市民主体の景観やまち並み形成に関する研究を進めている。土浦、真壁、気仙沼などで、実地に即したまちづくりの実践を自治体や住民などと協働で進めている。