2012年10月24日

 

teamぷらんたの頭の中


こんばんは、大竹です。

もやりとまとまっていない事ですが、今後のteamぷらんたの活動の方針について、

先週話した事を、文章に出来るところから書いていきます。

私の頭の整理のために書きます。

 

 

 

 

 

 

先週のMTで話した一番大きな事が、私たちの方向性の転換です。

さっと描き展の作品回収と合わせて、学生に向けてアンケート調査を行っていました。

授業でも植物園に行ったりする機会がありました。

企画展に合わせて何度か足を運んでみました。

その結果、「デートスポットは違う・・・!」という結論に至りました。

 

写真のダイアグラムの形が適切かどうか、不適切ですが・・・

やはり植物園という場所は「興味がある人」しか訪れ得ない場所だということがはっきり分かりました。

どんなにいいところだとしても、植物園という場所の性格が、来る相手を選ぶのです。

 

公園とかは、「お、ちょと休んでいこうかな」と通りすがりで利用する事はありますが、

美術館とか博物館とか図書館とかそういう場所って、

本当に「いこう!」と思う人しか来ないですよね。

また、「いきたい!行こう!」と思っている人でなければ来てもそもそも楽しくないです。

 

だから「学生の皆さん!植物園デートにいいよ!みんなおいでよ〜。」

というのはちょっとズレてる。

 

アンケートの結果から感じた事は「植物園を良く知らない人が多い」ということ。

だから植物園を知っている人を確実に増やすことが一番筋が通った方法だと思いました。

気持ちとしては植物園に行きたい学生を「発掘する」感じ。

どういう場所か、植物園の事をまず知ってもらう。分母を大きくする感じです。

どういう方法で?それをadpで考える!

 

そしたらその中に「植物園気になる〜」という学生が何人か見つかるはずです。今は分母がかなり小さいんではないだろうか?大きくなれば「気になる」学生分子も大きくなるはず。

その人たちに向けて、さらに詳しい/魅力的な情報を提供します。

 

どういう方法で?それを考える!

 

そして実際に「じゃあ植物園いこうか」となったら、

園に来てくれた人が楽しんでくれるような工夫やイベントを用意します。

 

どういう方法で?それもadpで考える。

 

ということで、今日の定例会では、

第一ステップ、どうやったら効果的な広報ができるの?をブレストしよう!ということになりました。

中間発表までにまとまったらいいかー。

 

 


team ぷらんた

サムネイル画像

プロジェクト概要

私たち「team ぷらんた」は筑波実験植物園と6B棟の廊下ギャラリーをフィールドに活動をしています。植物園プロジェクトではより筑波大生が訪れてくれるような植物園を目指して、広報活動やイベント企画をしています。大学生の視点で植物園をプロデュースしていきます。去年三日三晩作業して完成させたギャラリーでは、その空間を存分に利用して楽しい展示会をしたいと考えています。植物をテーマに、全学を巻き込んだアート展を目論み中です。

 

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