カリキュラムの内容
(2018年度以前入学者向け)
芸術専門学群のカリキュラムの内容は,『履修要覧』の「芸術専門学群履修細則」に示されているように,「専門科目」,「専門基礎科目」,「基礎科目(共通科目及び関連科目)」,「教職科目」から成り,学年進行に応じたそれらの標準的な履修の構成は,下図のように構成されています。
- 履修に当たっては、自身の入学年度ごとの『履修要覧』と、「領域別履修例」、「領域別時間割」を参考にし、各自の専攻選択に応じた計画を立てましょう。
- 平成24年度以前の入学者は入学年度のシラバスおよび芸術webカリキュラム委員会の「平成24年度・平成29年度の授業科目比較表」を参照してください。
- 同一授業科目名におけるローマ数字は、原則として学年進行に伴う段階を示し、アルファベットA,B,Cは授業の内容の種別を示しています。指定の履修年次に沿って段階を追って履修してください。
- 3年次における専攻決定についての注意は、「専攻の選択と決定」を参照
- 卒業研究についての注意も同様に、「卒業のための要件」を参照
専門科目
専門科目とは、各主専攻分野において開設する領域で指定する科目です。
専門基礎科目
専門基礎科目とは、専攻分野の学習上の基礎となる科目であり、専攻決定前において最も重点の置かれる科目です。選択科目については、専門語学、造形教育論の重要性を認識しながら、偏りのない履修計画を立ててください。
基礎科目
基礎科目は、共通科目と関連科目に分かれています。共通科目とは、「総合科目」「体育」「外国語」「情報」「国語」および「芸術」の6種類で、これらの履修方法などは,本学のホームページや『共通科目「芸術」シラバス』を参照してください。
自由科目
自由科目とは、「専門科目」「専門基礎科目」「基礎科目(共通科目,関連科目)」の各科目区分ごとに自由に履修する科目です。
各科目区分ごとに履修可能な単位数に上限があり、それを越えると自由科目として認定されないため注意してください。
また、卒業のための要件に、必要な自由科目の単位が設定されているため、各入学年度の『履修要覧』「芸術専門学群履修細則」の別表第1を十分に参照してください。
教職科目
教職科目とは、中学校教諭又は高等学校教諭に就くために教育職員免許状の取得を希望する者が履修する科目です。履修に当たっては,『履修要覧』を十分参照し、免許状の種類・教科ごとに、必要な授業科目・単位数に留意し、不足のないように履修してください。なお、「教職に関する科目」については、関連科目の自由科目として18単位を限度として認められます。