大学説明会@芸術学専攻
8月1日、恒例の「受験生のための大学説明会」がおこなわれました。
午後の「コース・領域相談」では、美術史をはじめとする芸術理論に関する学びを志す高校生・受験生、そして
その保護者のかたがたが多数、相談に訪れてくださいました。椅子が足りなくなることもあるほどの盛況でした。
暑い中、自己体験を熱くていねいに語ってくれた協力学生のみなさん、ごくろうさまでした!
8月1日、恒例の「受験生のための大学説明会」がおこなわれました。
午後の「コース・領域相談」では、美術史をはじめとする芸術理論に関する学びを志す高校生・受験生、そして
その保護者のかたがたが多数、相談に訪れてくださいました。椅子が足りなくなることもあるほどの盛況でした。
暑い中、自己体験を熱くていねいに語ってくれた協力学生のみなさん、ごくろうさまでした!
8月1日(水)に開催される「受験生のための大学説明会」(オープン・キャンパス)にあわせて、
芸術学専攻「芸術学・美術史コース」案内を最新の内容にブラッシュアップしました。
7月4日の水曜日、午前10時から一時間半ほど、芸術系棟3階の美術史実験室において、
「美術史領域 大学院進学説明会」 が開催されました。
この説明会は、昨年度に続き二回目になりますが、今年もまた博士後期課程の院生によるパワーポイントを使った懇切な
説明にひきつづき、参加した芸術学専攻の芸術学・美術史コース3年生と芸術学主専攻を希望する学群の1、2年生10余名
ひとりひとりからさまざまな質問があり、博士前期課程の院生たちがみずからの経験に照らして答えるという、有意義な
集いとなりました。
さまざまな進路の選択肢に大学院進学を加えてみる、よいきっかけになったのではないでしょうか。
学群・芸術学主専攻の芸術学・美術史コースおよび大学院の美術史領域では、今後もこうしたキャリアパス関連の事業を
積極的に展開していく予定です。専攻や領域の枠にとらわれない、多くの学生の参加を歓迎します。
山本佐恵さん[平成21年度 大学院博士後期課程芸術専攻美術史領域修了]の
博士論文が、森話社から刊行されました!
このところ、学群の芸術学専攻[現、芸術学・美術史コース]や大学院の
美術史領域で学び、研究者や学芸員となった先輩たちの活躍が続いています!
山本佐恵(著)
『戦時下の万博と「日本」の表象』
2012年4月 森話社
ISBN 978-4-86405-034-0
山本佐恵さん:平成21年度大学院博士後期課程芸術専攻美術史領域修了。
論文『ニューヨーク・サンフランシスコ万博(1939-1940)
における「日本」表象の研究』で学位取得。博士(芸術学)。
現在、日本大学非常勤講師ほか。