【美術史演習】「タッチ&トーク」@茨城県陶芸美術館 第1日

茨城県陶芸美術館(笠間市)で開催中の企画展「ふしぎ! たのしい! ゲンダイトーゲイ. 親子でめぐる
やきもの図鑑」の関連事業「タッチ&トーク」
に、芸術学・美術史コースの学生が「美術史演習」の一環で
参加協力しています(8月4日、11日、18日)。

子どもたちをターゲットに、「ゲンダイトーゲイ」展示室での「トーク」のほか、本学所蔵・石井コレク
ションの東洋陶磁作品を、なんと触察 (!) してもらう「タッチ」イベントなど充実の60分メニューです。

柿右衛門様式の美しい絵付けのお皿や、清時代の皇帝に献上されたと考えられるバースデープレートなど、
美術館の学芸員さえ直接触れる機会がめったにないような作品を、かわいらしいゆびさきでなでた記憶は、
いつかきっとかけがえのない何ものかとなって蘇ることでしょう。

ご指導くださる茨城県陶芸美術館の学芸スタッフの先生方、ありがとうございます。
暑い中、入念に原稿の作成準備をおこなって「本番」に臨んだ学生諸君、ごくろうさま!
第2日、第3日をそれぞれ担当する人たちも、がんばりましょう。

20120804_KSM001 20120804_KSM002 20120804_KSM003

大学説明会@芸術学専攻

8月1日、恒例の「受験生のための大学説明会」がおこなわれました。

午後の「コース・領域相談」では、美術史をはじめとする芸術理論に関する学びを志す高校生・受験生、そして
その保護者のかたがたが多数、相談に訪れてくださいました。椅子が足りなくなることもあるほどの盛況でした。

暑い中、自己体験を熱くていねいに語ってくれた協力学生のみなさん、ごくろうさまでした!

RIMG0003  RIMG0007

芸術学・美術史コースの「就職実績」の情報を更新しました

芸術学専攻、芸術学・美術史コースの「就職実績」に関する情報を
更新しました。

芸術学専攻「芸術学・美術史コース」の案内をブラッシュアップしました。

8月1日(水)に開催される「受験生のための大学説明会」(オープン・キャンパス)にあわせて、
芸術学専攻「芸術学・美術史コース」案内を最新の内容にブラッシュアップしました。

美術史領域 大学院進学説明会

7月4日の水曜日、午前10時から一時間半ほど、芸術系棟3階の美術史実験室において、
 「美術史領域 大学院進学説明会」 が開催されました。

この説明会は、昨年度に続き二回目になりますが、今年もまた博士後期課程の院生によるパワーポイントを使った懇切な
説明にひきつづき、参加した芸術学専攻の芸術学・美術史コース3年生と芸術学主専攻を希望する学群の1、2年生10余名
ひとりひとりからさまざまな質問があり、博士前期課程の院生たちがみずからの経験に照らして答えるという、有意義な
集いとなりました。

さまざまな進路の選択肢に大学院進学を加えてみる、よいきっかけになったのではないでしょうか。

学群・芸術学主専攻の芸術学・美術史コースおよび大学院の美術史領域では、今後もこうしたキャリアパス関連の事業を
積極的に展開していく予定です。専攻や領域の枠にとらわれない、多くの学生の参加を歓迎します。

美術史領域 大学院進学説明会