【美術史演習】「タッチ&トーク」@茨城県陶芸美術館 第1日

茨城県陶芸美術館(笠間市)で開催中の企画展「ふしぎ! たのしい! ゲンダイトーゲイ. 親子でめぐる
やきもの図鑑」の関連事業「タッチ&トーク」
に、芸術学・美術史コースの学生が「美術史演習」の一環で
参加協力しています(8月4日、11日、18日)。

子どもたちをターゲットに、「ゲンダイトーゲイ」展示室での「トーク」のほか、本学所蔵・石井コレク
ションの東洋陶磁作品を、なんと触察 (!) してもらう「タッチ」イベントなど充実の60分メニューです。

柿右衛門様式の美しい絵付けのお皿や、清時代の皇帝に献上されたと考えられるバースデープレートなど、
美術館の学芸員さえ直接触れる機会がめったにないような作品を、かわいらしいゆびさきでなでた記憶は、
いつかきっとかけがえのない何ものかとなって蘇ることでしょう。

ご指導くださる茨城県陶芸美術館の学芸スタッフの先生方、ありがとうございます。
暑い中、入念に原稿の作成準備をおこなって「本番」に臨んだ学生諸君、ごくろうさま!
第2日、第3日をそれぞれ担当する人たちも、がんばりましょう。

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