研究誌『藝叢』の目次を掲載しました

筑波大学芸術系美術史研究室では、1983年(昭和58)年以来、研究誌『藝叢』を発行しています。このたび、既刊目次をウェブサイトに掲載しました。
»研究誌『藝叢』のページは こちら から。

筑波大学芸術学美術史学会平成29年度秋季研究発表会を開催しました

 大型の台風が近付く中、10月29日(日)に筑波大学芸術系棟にて筑波大学芸術学美術史学会の平成29年度秋季研究発表会を開催しました。鈴木氏は、平福百穂の父で秋田の画家、平福穗庵に関する調査の成果を発表しました。水野氏の報告では、前任地(熊本大学)で経験した熊本地震に伴う文化財レスキュー活動が紹介されました。
 発表終了後の質疑応答では、活発な議論がおこなわれ、盛会裏に会を閉じることができました。悪天候の中、お越しいただいた皆様方に心より御礼申し上げます。

鈴木 京(秋田県立近代美術館 学芸主事)
「明治初期における地方画家の活動―平福穗庵の評価と上京をめぐって」
水野 裕史(筑波大学芸術系 助教)
「熊本地震における文化財レスキューの取り組み」

【美術史】学群生のための大学院生による美術史領域進学説明会

7月6日(木)10時30分から芸術系棟B339美術史実験室において「学群生のための大学院生による美術史領域進学説明会」を開催しました。日常的には、なかなかじっくりと話をする機会のない院生と学群生が、ラウンドテーブル形式でざっくばらんに大学院についての情報交換を行いました。非常に濃密な1時間半でした。院に進んで美術史研究を深めようというモチベーションが、いっそう高まったのではないかと思います。機会をあらためて、また説明会、開催します。

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日台三大学大学院生美術史研究交流会を開催しました

2014年日台三大学大学院生美術史研究交流会
12月6日(土) 09:30ー18:00
筑波大学芸術系棟 B203会議室

小春日和のうららかな週末、美術史研究にいそしむ台湾の二大学(国立台湾大学、国立中央大学)と本学の大学院生25名が、
英語による口頭発表とディスカッションをおこないました。

節目となる第五回の研究交流会のために来年、台北で再会することを約束し、知的な刺激に満ちた一日を終えました。

TriUni2014

美術史_学外演習がおこなわれました

穏やかな天候のもと、芸術学専攻・美術史コース(学群)および美術史領域(大学院博士前期課程)の
学外演習がおこなわれました。

 10/24 徳川美術館、愛知県美術館、「世界の山ちゃ☆」の手羽先(なごやめし演習1)
 10/25 博物館明治村、「矢場と☆」のみそかつ(なごやめし演習2)
 10/26 メナード美術館、名古屋ボストン美術館 ほか

愛知県美術館では学芸員のかたに1時間半にわたり収蔵庫をはじめとするバックヤードをていねいに説明
していただきました。ありがとうございました。

徳川園

徳川園

帝国ホテル前(明治村)

帝国ホテル前(明治村)