筑波大学芸術学美術史学会 平成29年度総会および研究発表会を開催しました(4/28)

筑波大学芸術学美術史学会 平成29年度総会および研究発表会を開催しました。

平成30年4月28日(土) 
つくば国際会議場 303会議室
13時30分~ 総会
13時45分~ 春季研究発表会

研究発表
桑原 規子(聖徳大学文学部 教授)
「1950年代における日本人版画家とアメリカ北西派美術家との交流」

講演
五十殿 利治(筑波大学芸術系 特命教授)
「芸術選奨文部科学大臣賞を受賞して」

およそ60名の参加者がありました。

平成29年度博士前期課程修了生(修士号取得)および既卒生の美術館への就職状況

平成29年度博士前期課程修了生(修士号取得)および既卒生の美術館への就職状況
①那珂川町馬頭広重美術館・学芸員
②喜多方市教育部文化課・学芸員
③公益財団法人大川美術館・学芸員

五十殿利治特命教授、第68回芸術選奨文部科学大臣賞受賞

本学芸術系 五十殿利治特命教授が著書『非常時のモダニズム-1930年代帝国日本の美術』(東京大学出版会、2017年)の成果により平成29(2017)年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞(評論等)を受賞しました。

平成29年度(第68回)芸術選奨受賞者一覧(823.8KB)文化庁サイトで公開中のリスト

受賞者一覧,贈賞理由及び選考経過について記載しています。

臺日五校藝術史研究生研討會の報告

2017年12月1日から4日まで、博士前期課程芸術専攻(美術史領域)の大学院生7名、研究生1名で台湾・台北市での学外演習を行いました。12月2日には桃園市の国立中央大学で「2017年 臺日五校藝術史研究生研討會」に参加し、5名が英語により口頭発表しました。この大学院生シンポジウムは今回で7回目となり、台湾からは国立中央大学、国立台湾大学、国立台湾師範大学、日本からは九州大学と筑波大学の合計5校が参加しています。今回は21人の意欲的な発表があり、活発な質疑応答もなされました。また12月3日には国立故宮博物院、北師美術館、国立歴史博物館で特別展・常設展を観覧しました。

  

筑波大学芸術学美術史学会のサイトを追加しました

筑波大学の大学院芸術専攻・美術史領域および芸術専門学群・芸術学専攻・美術コースを担当する教員からなる美術史研究室は、任意団体「筑波大学芸術学美術史学会」を運営しています。この学会は、大学院美術史領域および芸術専門学群芸術学専攻美術史コースの学生、卒業生・修了生、関係教員など、200名を超える会員で組織されています。このたび、過去におこなわれた研究発表会の題目等をウェブサイトに掲載いたしました。
»学会のサイトは こちら から。