臺日五校藝術史研究生研討會の報告

2017年12月1日から4日まで、博士前期課程芸術専攻(美術史領域)の大学院生7名、研究生1名で台湾・台北市での学外演習を行いました。12月2日には桃園市の国立中央大学で「2017年 臺日五校藝術史研究生研討會」に参加し、5名が英語により口頭発表しました。この大学院生シンポジウムは今回で7回目となり、台湾からは国立中央大学、国立台湾大学、国立台湾師範大学、日本からは九州大学と筑波大学の合計5校が参加しています。今回は21人の意欲的な発表があり、活発な質疑応答もなされました。また12月3日には国立故宮博物院、北師美術館、国立歴史博物館で特別展・常設展を観覧しました。