第17回日本サイン学会2006東京大会
平成18年10月21日(土)− 22日(日)

景観法と屋外広告物

経済活性化の必要性が唱えられる昨今、技術の進歩、メディアの可能性など屋外広告物の可能性は拡大を遂げています。一方、景観法の施行を受け各自治体は景観維持のため、広告物に対する規制が厳しくなる傾向にあります。平成18年度の研究大会は、屋外広告物の都市景観に対する効用と屋外広告の情報価値と意味を再確認し、都市景観と屋外広告物が共存する新しい方向を探ろうとするものです。

2006東京大会実行委員長:宮沢功

●第1日 2006年10月21日(土)
 研究大会・総会

会場 会場 コトブキDIセンター2階ホール
東京都港区浜松町1-14-5
(株)コトブキ内
(JR浜松町駅北口改札より徒歩4分)
地図
 
(理事会 9:20〜10:25)
 
■午前の部 研究発表・総会
 
受付・開場
 
10:00〜
開会挨拶 10:30〜 宮沢功(実行委員長)
 
研究発表 10:30〜12:00
・武山良三「インターチェンジにおけるサイン計画(仮)」
・島津勝弘「富山ライトレール/電停個性化スペースの新たな広告計画」
・入江寿彦+田中一雄、斉藤綾子、功能澄人「広告付きバスシェルターの展開について」
・宮沢功「環境化する屋外広告物」
・井上孝二「LEDを使用した古代ガラスの光(仮)」
・太田幸夫「景観としての屋外サインの評価」
 
会員総会 12:00〜12:30
 
 
■午後の部 シンポジウム
 
受付・開場
 
13:30〜
会長挨拶 14:00〜14:05
佐藤優
 
基調講演 14:05〜15:00
「景観法が屋外広告のあり方に与える内容」
舟久保 敏(国土交通省都市計画課 景観室 課長補佐)
 
シンポジウム 15:10〜16:40
景観と屋外広告について I
モデレーター:
spacer.gir佐藤優(会長/九州大学教授)
パネリスト:
spacer.gir鶴田洋久(小田原市都市部 まちづくり景観課長補佐
spacer.gir景観担当主査事務取扱)
spacer.gir遠藤歓(株式会社電通アウト・オブ・ホームメディア局
spacer.gir企画業務推進部長)
spacer.gir武山良三(富山大学教授)
フリーディスカッション 
16:45〜18:00
景観と屋外広告について II
 
 

●第2日 2006年10月22日(日)
 エキスカーション

集合 10:00 JR渋谷駅モヤイ像前
 
視察 1 10:00〜11:00
渋谷駅周辺視察
・ 試行設置のデジタル案内版視察
・ Qフロント周辺3面表示を含む大型画像装置
・ 渋谷駅ファサードのデザイン
・ その他、ビルボード広告、
 
視察 2 11:00〜14:00
原宿駅、歩道橋下集合、原宿駅から南青山まで徒歩にて視察
(昼食は各自お願いします)
・ 原宿駅HARAJYUKU FASHON JOY BOAD、駅構内広告
・ ブランドショップ建築デザイン視察
・ OMOTESANDO HILLS視察
 
解散 14:00 PRADA広場にて解散
   
●問合せ・申込先
日本サイン学会本部
茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学芸術学系 木村浩研究室内
Tel.& Fax.029-853-2822
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