洋画領域は,基礎から専門分野へとスムーズに進めるように配慮してカリキュラムを構成しています。
教員が作家としての立場から論請する「洋画概論」「絵画技法論」「洋画構想論」などの諸論、「デッサン実習」、素描から専門的な油絵技法への移行を行う「油絵基礎実習」、古典から現代への技法を演習して技法と素材についての基本的理解を得る「洋画技法演習」、人体などのモチーフを用いて自己の表現を追求する「油絵実習・油彩画実習/演習」などが授業として組まれ、最後に自分の課題を卒業研究としてまとめます。
その他更に深く研究や修練を求める者のために、大学院博士前期課程・博士後期課程も設置されています。
学年別時間割
主要専門科目
実技・演習
- デッサン実習Ⅰ
- デッサン実習ⅡA 、 ⅡB
- 素描基礎演習Ⅰ,Ⅱ
- 油彩画基礎演習Ⅰ、Ⅱ
- 油絵基礎技法演習
- 油絵基礎実習
- 洋画技法演習Ⅰ、Ⅱ
- 油彩画実習Ⅰ
- 油彩画演習Ⅰ
- 油絵実習Ⅱ
- 卒業研究A、B
- 野外風景実習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
- 洋画領域研究I、Ⅱ
- 洋画領域特別演習I、Ⅱ