筑波大学芸術学美術史学会「総会」「研究発表会」が行われました

4月27日(土)、筑波大学芸術学系棟において、筑波大学芸術学美術史学会主催による総会と研究発表会「特集:在外研究・研修報告」が行われました。
研究発表会では、3名の発表者がそれぞれベトナム、ドイツ、アメリカでの調査や研修について報告しました。各国の美術史研究の実際については日頃知ることのできない点も多く、発表後の質疑応答では現地での生活から研究環境まで、話題が多岐にわたりました。

当日のプログラムは以下の通りです。

「特集:在外研究・研修報告」

喜代吉鏡子 (筑波大学大学院 博士前期課程)
「ベトナム社会主義共和国 (研究科国際交流事業による派遣)」

江口みなみ (筑波大学大学院 博士後期課程)
「ドイツ連邦共和国 (DAADによる留学)」

五十殿利治 (筑波大学芸術系 教授)
「アート・リソースと大学美術館:アメリカの事例について」

全発表終了後の質疑応答の様子

全発表終了後の質疑応答の様子