【美術史】筑波大学芸術学美術史学会 秋季研究発表会

筑波大学芸術学美術史学会では秋季研究発表会を開催します。

●2019年11月9日(土) 13時から15時

●筑波大学芸術系棟 B203会議室

●無料/どなたでも参加できます

●研究発表

伊能 あずさ(佐久市立近代美術館 学芸員)
「エストニアの版画家カルヨ・ポルについて」
内藤 航(喜多方市教育委員会 学芸員)
「福島・新宮熊野神社文殊菩薩騎獅像の諸問題―造立年代と背景をめぐって―」

公開研究会「トリスタン・ツァラ『反頭脳』とエルンスト、ミロ、タンギー」 を開催しました

筑波大学アート・コレクション 石井コレクションの特集展示「シュルレアリスム断章」にあわせ、ダダ研究の第一人者、塚原史氏をはじめとする文学および美術史の研究者をお招きし、ツァラ『反頭脳』とその1949年上梓版に挿絵銅版画を寄せた三人の芸術家たち、マックス・エルンスト、ジョアン・ミロ、イヴ・タンギーに焦点を当てた研究会を開催しました。30名を越える参加者があり、盛況のうちに終了することができました。

●2019年7月6日(土)13:30〜16:45筑波大学 総合交流会館 マルチメディアルーム
●プログラム
○趣旨説明(寺門臨太郎=筑波大学准教授)
第1部 研究発表
塚原史(早稲田大学名誉教授)
「DADAからAAへ—ツァラの軌跡と『反頭脳』のハイブリッドな探求」
村上博哉(国立西洋美術館副館長・学芸課長)
「ツァラとミロ—芸術の幼年期」
副田一穂(愛知県美術館学芸員)
「錯綜するライン—エルンストのフィギュアと版画」
五十殿利治(筑波大学特命教授・名誉教授)
「ツァラ邸の日本人—岡本太郎と横光利一」
司会=寺門臨太郎

第2部 トーク・セッション
塚原史+村上博哉+副田一穂
モデレーター=五十殿利治

 

美術史領域 大学院進学説明会をおこないました

7月12日(木)10:30から正午まで、芸術学系棟B339実験室において学群生のための大学院生による進学相談イベント
美術史領域 大学院進学説明会を開催しました。

ご参加ありがとうございました!

日台三大学大学院生美術史研究交流会の開催について

今年で4回目を数える「日台三大学大学院生美術史研究交流会」を12月6日に開催します。
台湾の2大学(国立台湾大学、国立中央大学)と本学の各大学院で美術史研究に取り組む
院生26名が、英語による口頭発表をおこないます。どなたでも聴講参加できます。

「2014年日台三大学大学院生美術史研究交流会」
12月6日(土) 9時30分から18時まで
筑波大学芸術系棟 2階 B203会議室

1. Session: Ancient to Pre-Modern Art
2. Session: 17th and 18th Century Art
3. Session: Modern Art
4. Session: Modern & Contemporary Art

日台2014