【美術史】フランス École des hautes études en sciences sociales(EHESS)博士・土山陽子先生にオンラインで講義していただきました

2020年10月27日(火)

『エドワード・スタイケン「ザ・ファミリー・オブ・マン(人間家族)」展の日本における展示について』

土山陽子先生

 

学群「美術史特講B-2」の授業の一環として特別講義をしていただきました。フランスで博士号を取得した土山先生より、美術史を専攻する学生のフランス留学について詳細にご説明いただき、近年のフランスでの研究環境、現在の状況について知ることができました。続いてエドワード・スタイケンの企画した写真展「ザ・ファミリー・オブ・マン」(1955)における写真の展示方法についてお話いただきました。

オンラインによる遠隔特別講義となりましたが、ソーシャル・ディスタンスを保って着席した教室のスクリーンとスピーカーから講義内容を視聴し、一方オンライン受講希望の学生は各自PCで視聴しました。マイクあるいはチャットを通しての質疑応答もでき、双方向の遠隔授業が実現しました。

参加者:学群生11名(対面)+オンライン4名、博士前期課程学生オンライン5名