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0-03    
 

資料名
シンボルオブジェ 
 
サイズ
1200 x 620 x 400 mm
 
手法
立版古
 
案内板

 
データ
0-032.ai
 
解説文

立版古「学校生活体操ノ図」

立版古(たてばんこ)とは、錦絵を階層的に組み立てたもので、江戸時代に流行ったおもちゃである。
基とした錦絵は、「学校生活体操ノ図」(1886年)で、明治天皇の前で生徒が体操を行っている様子を表している。近代国家を形成する中で、学校体操がいかに重要であったかを物語っている。

立版古制作:小林匠


錦絵「学校生活体操ノ図」作者不明、1886年

 
訂正
「学校生活体操ノ図」 → 「学校生徒体操ノ図」
2008.10.27