平成30年度 卒業研究
平成30年度(2018)卒業生の卒業研究紹介
平成30年度(2018)卒業生の卒業研究紹介
平成30年度(2018)修了生の修了研究
大西 美帆(おおにし みほ)
□研究題目
「絵画表現における見る行為とキャンバスの物理的形状との相互作用」作品及び研究報告書
□作品
「向こう側の世界」
アクリル絵具、油彩、紐、不織布、ベニヤ板、ポリスチレンフォーム 223.5 × 363.0cm
岡谷 春佳(おかたに はるか)
□研究題目
「絵画における色彩の対比と表現効果」作品及び研究報告書
□作品
「私の場所 脱衣所」
油彩、パネル 162 × 194cm
「私の場所 洗面台」
油彩、パネル 162 × 130cm
河原 由佳(かわはら ゆか)
□研究題目
「アルミホイルを利用する絵画表現」作品及び研究報告書
□作品
「愛を失くした場所」
アクリル絵具・油彩・ミクストメディア 194 × 162cm
「夢想」
アクリル絵具・油彩・ミクストメディア 162 × 194cm
兒玉 敏郎(こだま としろう)
□研究題目
「写実表現による人物描写における色彩の役割について」作品及び研究報告書
□作品
「TSUKUBA」
2 枚組作品
油彩、パネル
小西 美歌(こにし みか)
□研究題目
「20世紀以降のモノクローム絵画に関する考察」作品及び研究報告書
「mono」
油彩、綿布・パネル 130.3 × 194cm
早坂 由美(はやさか ゆみ)
□研究題目
「絵画における作品と現実の空間の境界に関する一考察」作品及び研究報告書
□作品
「blue cocoon」
油彩、綿布・パネル
162× 130cm
162 × 130cm
227.3 × 181.8cm
佐藤 瑞季(さとう みずき)
□研究題目
「木版画による抽象表現−恩地孝四郎を中心に−」作品及び研究報告書
□作品
「落花」
水性木版、楮紙 210× 97cm
新直子展 overflowing
本学洋画領域修了生の新直子さんの展示です。
会期:2018年4月10日(火)~4月15日(日)
開場時間:11:00~20:00(最終日18:00まで)
会場:アートコンプレックスセンター
東京都新宿区大京町12-9
アートコンプレックスセンター ウェブサイト:http://www.gallerycomplex.com/index.html
水・大気・絵画の表情 野沢二郎 展
洋画家・野沢二郎さんは水や風を思わせる抽象的な平面作品で注目されてきました。
キャンバスを前にした野沢さんは、ほとんどプランを決めないまま、さまざまな色の絵具をローラーやスキージ(幅広のヘラ)で延ばしてイメージを模索します。たっぷりと置いた絵具を引き延ばすことで、さまざまな色が混じり合った重層的な画面を作り上げます。
明確なモチーフや形、眼を喜ばせるような色彩を用いずに「自己主張や作為を抑えてただそこに在ることを目指した」作品は、柔らかな透明感にあふれ、観る者を絵の中に誘い込みます。
今展では野沢さんの近作を中心に14点を二期に分けて展示します。
会期
前期:平成30年1月31日(水)~2月25日(日)
後期:平成30年2月28日(水)~3月30日(金)
(AM10:00~PM5:45、毎週月曜日休廊)
会場:公益財団法人 常陽藝文センター 水戸市三の丸1-5-18 常陽郷土会館内
藝文ギャラリーウェブサイト:http://www.joyogeibun.or.jp/tenji/index.html/
MC展は、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻で洋画・日本画・版画を学んでいる学生の日頃の成果を発表する作品展です。
開設授業科目「洋画制作」「洋画特別制作」「日本画制作」「日本画特別制作」「版画制作」「版画特別制作」における学習と研究の成果として発表し、対外的な評価を得ることを目的としています。
会場: 茨城県つくば美術館
会期: 平成29年11月21日(火)~11月26日(日)
開催時間: 9:30~17:00 (最終日は14:00まで)
第32回MC展会場風景
茨城県つくば美術館:http://www.tsukuba.museum.ibk.ed.jp/