「筑波大学芸術系収蔵作品『自画像』展」 学長・副学長が作品鑑賞

関彰商事株式会社と筑波大学芸術系の連携による芸術活動支援事業「スタジオS with T」の一環で開催する展覧会「筑波大学芸術系収蔵作品『自画像』展」に、平成29年4月25日、永田学長、稲垣副学長、玉川副学長が来場され、展示作品を鑑賞されました。

作者との懇談の様子

「筑波大学芸術系収蔵作品『自画像』展」では、平成28年度筑波大学芸術専門学群卒業生(洋画、日本画、版画コース)ならびに同筑波大学大学院博士前期課程芸術専攻修了生(洋画、日本画領域)が描いた49点の自画像を展示しています。
会場:スタジオS つくば市二の宮1-23-6 関彰商事株式会社つくばオフィス敷地内併設
会期:平成 29年 4月 15 日(土)~ 5 月 12 日(金)
休館日 5月1日(月)~7日(日)
開場時間: 11: 00 ~ 19 : 00

筑波大学アート・ストリート 平成29年度展示予定


日台大学大学院生美術史研究交流会記念誌の刊行

大学院芸術専攻美術史領域が中心となって2011年より各年で台湾の関係大学と本学で開催されてきた大学院生美術史研究交流会の記念誌Japan-Taiwan Art History Student Symposium 2011-2015 Selected Papers (73p., ISBN978-4-924843-81-3)が刊行されました。これまで発表されたものから選抜された英語論文29編です。

ブラジル芸術家一行が筑波大学を訪問

2015年6月11日,ブラジル・サンパウロ市で活動中の芸術家集団Atelier Fidalga「アトリエ・フィダルガ」を主宰するサンドラ・シント氏,アウバノ・アフォンソ氏はじめ,ディン・ムサ氏,フラ-ビオ・セルケイラ一氏及びフトシ・ヨシザワ氏が筑波大学を訪問しました。

今回の訪問は,本学の海外拠点の一つである,サンパウロオフィスのアレンジにより実現したもので,一行は,山中敏正芸術系長,フォンデヴィリヤ・ハーベス・リム芸術系助教との懇談後,山中芸術系長の案内で緑豊かな本学キャンパスの要所に配置された芸術作品を鑑賞しながら散策を楽しみました。

その後,芸術工房棟に移動し,齊藤泰嘉芸術系教授から,一定の温度で保存されている歴代学生の卒業制作の絵画や迫力ある木彫立像作品の説明を受けました。また,一行は,学内のギャラリーで開催中の日本の「書」や,学生による作品展示を鑑賞し,アトリエでは,制作中の学生と談笑するなど終始和やかな雰囲気の内に視察を終え,帰途につきました。

筑波大学は,南米地域との交流を推進しており,本年4月には,サンパウロオフィスが本稼働を開始し,今後は,さらに両国の様々な交流を支援していく予定です。

懇談の様子

懇談の様子

集合写真

集合写真

アトリエ見学の様子1

アトリエ見学の様子1

アトリエ見学の様子2

アトリエ見学の様子2

全国高等学校総合文化祭 いばらき総文2014 に参加してきました

2014年7月27日〜31日,茨城県各所で,全国高等学校総合文化祭が開催されました.
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/soubun2014/

美術・工芸部門は,茨城県近代美術館(水戸市)で,書道部門は茨城県立県民文化センターで開催されました.
また,総合開会式はつくば市のノバホールで開催されました.

芸術専門学群は,近代美術館とノバホール前特設テントに出展し,全国から集まった高校生,指導されている先生方との交流を行いました.
近代美術館では,平成24年度の卒業制作作品集を来場の高校生達に配布し,ノバホール前には彫塑と日本画の作品を展示するなど,高校生に筑波芸術の成果を堪能してもらうことができました.

2015年の全国高等学校総合文化祭は滋賀県,2016年は広島県で開催される予定です.

近代美術館

近代美術館


ノバホール前テント

ノバホール前テント