博士前期課程カリキュラム 実技・演習:洋画制作

●洋画制作(全教員、全120週、1年次)

 学群(学部)で習得した基礎的な表現力をもとに、より深遠で高度な知識・技能を培い、個々に独自の絵画表現様式を確立するべく、継続的且つ主体的に制作・研究する態度を育成します。また、当該授業の一環として開催する「 MC 展」において作品を発表し、得られた対外的な評価を制作・研究にフィードバックして活用していきます。


平成23年度 1学期
□自主制作作品

h23_1_m01_3_annaka   h23_1_m01_3_kouda
安中
 
幸田
     
     
h23_1_m01_3_shin   h23_1_m01_3_takyu
 
武弓
     
     
h23_1_m01_3_taguchi   h23_1_m01_3_hoshino
田口
 
星野
     
     
h23_1_m01_3_moriuchi  
h23_1_m01_3_yuzawa
森内
 
湯沢
     
□課題:裸婦実習    
h23_1_m01_2_shin   h23_1_m01_2_moriuchi
 
森内
     
□課題:静物画    
h23_1_m01_1_annaka   h23_1_m01_1_shin
安中
 
     
     
h23_1_m01_1_moriuchi  
森内
 


学士課程カリキュラム 実技・演習:デッサン実習Ⅰ

デッサン実習I( 仏山・山本、春AB/秋AB 各10週、1年次)

石膏像及び人体の素描を繰り返し、形態、構造、明暗、調子、動勢、空間、量感、質感などの基本的な造形要素についての理解を深め、「見ること」「描くこと」に臨むための基本的態度と描画に関する基礎知識・技能を習得します。

 

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学士課程カリキュラム その他全学群対象の授業科目:芸術(油彩画実習)

芸術(油彩画実習)(福満、全10週、1~4年次)

他学群の学生を受講対象とした全学共通科目「芸術」の講座です。
油絵具を用いてさまざまな静物モチーフを写生します。
描画実践を通じて、描画材料・道具の取り扱いを習得し、絵画に対する理解を深めていきます。

 

 

学士課程カリキュラム 講義:洋画概論、絵画技法論、洋画構想論 

講義科目

洋画概論(星、全10週、1年次)

絵画のもつ意義・特質・その他全般について、美術史の流れに沿って講述しながら、絵画として成り立つまでの基本的な諸要素を分析していきます。後半は、明治期以降の日本洋画の展開について、今日に至るまでの経過と問題点を提起します。

絵画技法論 (仏山、福満、山本(※日本画) 全10週、2年次)

絵画を組成する基底材、下地、媒剤、顔料などについて、それぞれの仕組みや処方を説明します。より専門的且つ実践的な技法への応用・展開を見据えて、古典から現代に至るまでの様々な作品における具体的な技法実践例を紹介し、解説します。

洋画構想論(福満、全10週、2~3年次)

洋画の作品制作における構想について、総論及び各論を解説します。制作の基幹となる構想の意味を考え、その契機、様態、発想法における柔軟で幅広い構想力について具体的作例にふれながら解説していきます。