第5回DC展が開催されました

2008年12月23日~1月4日にかけて茨城県つくば美術館にて第5回DC展が開催されました。
DC とは、筑波大学大学院博士課程( Doctoral Course )の頭文字です。筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科には、芸術学とデザイン学の2分野からなる芸術学専攻が平成13年に開設され、平成19年には後期芸術専攻に改組されました。芸術学分野は、芸術の創造、評価、制度、歴史等について研究する基礎的な学問分野です。特に造形芸術(美術)について純粋理論から実験制作に至る、多角的なアプローチによって「美」の解明と創造に取り組んでいます。
第5回DC展はこの芸術学分野の洋画、日本画、彫塑、書の19人の学生による作品展です。昨年にひきつづき今回が第5回となる本展覧会は日頃の研究成果を学外に発表し、より多くの方々に見ていただくために企画されました。
第5回DC展