沿革

芸術専門学群 書領域

芸術専門学群書領域のルーツは、昭和32年(1957)、本学の前身の東京教育大学芸術学科が「書専攻」を設立したことに溯ります。昭和50年(1975)、筑波大学芸術専門学群の開設に伴い美術専攻の一コースとして設置され、また、令和元年(2019)には専攻の廃止に伴い、学群14領域の一つとなり現在にいたります。その長い歴史において、優れた書のエキスパートを数多く輩出してきました。

大学院 博士前期課程・博士後期課程 書領域

昭和51年(1976)には博士課程芸術学研究科が、翌52年には修士課程芸術研究科が設立され、大学院教育も伝統を誇ります。平成13年(2001)には、博士課程が人間総合科学研究科芸術学専攻となり、平成19年(2007)には、修士課程芸術研究科を発展的解消し、人間総合科学研究科博士前期課程芸術学専攻・博士後期課程芸術専攻に改組されました。令和2年(2020)からは、学位プログラム制への移行に伴い、人間総合科学学術院人間総合科学研究群芸術学学位プログラム(博士前期課程・博士後期課程)として新たな歩を進めています。

目的

書作家、書の研究者など、書の専門家の育成を目的としています。総合大学で芸術としての専門教育を行うという本領域の特徴を生かし、幅広い見識と深い専門性を備え、社会に貢献できる人材の育成を目ざします。

詳しくは、各課程の説明をご覧ください。

受験生の皆さんへ

芸術専門学群の入試情報については、以下をご覧ください。

博士前期課程・博士後期課程の入試情報については、以下をご覧ください。