テレビ放映のお知らせ/芸術系 山本早里教授

NHKEテレ「歩く歩くまんぽ旅 街の魅力を再発見」に2回、芸術系の山本早里教授が出演します。

番組#5では、色彩の妙を探して山本教授が実際につくば市を歩き、言われてみないと気が付かない色の工夫について解説します。
その中で、山本教授が外壁色彩計画に携わった、本学の医学食堂や学生宿舎についても紹介されます。

洞峰公園~つくば駅、郵便局、中央公園~本学医学食堂・学生宿舎
是非ご覧ください。
■番組名   NHKEテレ「歩く歩くまんぽ旅 街の魅力を再発見」
■放送日時  2024年 11月4日(月) 21:30 ~ 22:00
再放送:11月11日(月)12:15~12:45
■番組ページ https://www.nhk.jp/p/syumidoki/ts/5N8N91PYV7/episode/te/ZPJZ83P3LX/

番組#6では、光の工夫を探して山本教授が実際に下町・清澄白河~隅田川を歩き、
街灯の形や日本家屋ならではの反射光、橋のライトアップなどについて解説します。
是非ご覧ください。
■番組名   NHKEテレ「歩く歩くまんぽ旅 街の魅力を再発見」
■放送日時  2024年 11月11日(月) 21:30 ~ 22:00
再放送11月18日(月)12:15~12:45
■番組ページ https://www.nhk.jp/p/syumidoki/ts/5N8N91PYV7/episode/te/QZK53W4W9P/
(注:放送局の都合で放映が延期される可能性もあります。)

伊藤節教授がiF デザイン賞2024 を受賞

眠り、休むことを、寝室という空間を総合的に考えデザインしたベッドが、iFデザイン賞2024/ Germany を受賞しました。

受賞:iF DESIGN AWARD 2024 / Home Furniture 部門
受賞年:2024
アイテム名:ベッド ”TAKO”
デザイナー:伊藤節、伊藤志信、Leonardo Mercurio (studio Ito design)
リンク:iF Design – TAKO BED

*iFデザイン賞は、国際的なデザイン振興組織である「iF International Forum Design GmbH(ドイツ連邦共和国ハノーバー市)」が1953年より主催する、世界で最も権威のあるデザイン賞の一つです。プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、サービスデザイン、建築、インテリア/建築、等の7つのカテゴリから年間優秀デザインを表彰するものです。この賞は消費者だけでなくデザインコミュニティにとっても信頼の証となっています。

創基151年筑波大学50周年記念イベント「脈流×鼓動−筑波アートの半世紀」展

創基151年筑波大学50周年記念イベント「脈流×鼓動−筑波アートの半世紀」展を開催し、本学が所蔵し芸術系が管理する「筑波大学アート・コレクション」の公開により本学芸術組織における研究・教育の成果を発信します。

展覧会名:脈流×鼓動—筑波アートの半世紀
主催:筑波大学芸術系
会場:茨城県つくば美術館
会期:2023年9月26日(火)〜2023年10月8日(日)9:30−17:00
※入場無料・10月2日(月)休館
問合せ:筑波大学芸術系社会貢献推進室
sct@#geijutsu.tsukuba.ac.jp(#を削除してください)

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出品予定作品の展示中止について
本展覧会で展示を予定していた関川航平氏《絵画制作のための装置》《絵画制作のための過程》《絵画制作のための結果》(2012年)につきましては、企画準備段階での主催者から作者への確認手続きが不充分であったため、作者の申し入れ により展示を取りやめることとなりました。
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「脈流×鼓動−筑波アートの半世紀」展チラシ

山本早里教授が2023年度日本デザイン学会研究奨励賞を受賞

芸術系の山本早里教授(色彩構成)は、「公共空間における公共サイン、色彩環境デザイン研究の理論と実践」に関する研究が評価され、日本デザイン学会研究奨励賞を受賞しました。

この賞は、学会誌「デザイン学研究」掲載研究論文、作品等および本学会主催の研究発表会における研究発表等にあって、その将来における発展が期待される優れた研究を対象として顕彰するもので、被表彰者による複数の年間作品賞受賞作品や年間論文賞受賞論文等における公共空間における公共サイン、色彩環境デザインなどに関する総合的、継続的な取組の充実に加えて、構成デザイン、情報プロダクトデザイン、建築デザインという隣接領域の研究をさらに加えて発展させようという取組の発展性が評価されました。

関連リンク
http://jssd.jp/about/symposium/prizelist
http://jssd.jp/about/constitution/the-provisions-relating-to-each-chapter-award

 

山本早里教授が日本デザイン学会年間作品賞を受賞

芸術系の山本早里教授は、日本デザイン学会作品集に掲載された作品論文「地域資源を活用した公共交通デザイン:ひたちBRTを事例として」が評価され、日本デザイン学会年間作品賞を受賞しました。

ひたちBRTのバス車両9台とバス停標柱17か所のグラフィックデザインの作品が個として勝れているだけではなく、一連の作品群としてなお勝れており、論考も極めて明快である、と評価されました。

人間総合科学研究科芸術専攻2年前田萌氏・芸術専門学群生(当時)野濱ありさ氏との共同受賞です。