芸術支援ジャーナル Art Writing 17号をウェブ上に公開しました Online publication of the journal “Art Writing” No.17
Art Writing No.17 (2023)をウェブ上に公開しました。
ART WRITING [No.17] 2023
Guest Writer : A Memorandum of Reborn-Art Festival
Art Field in Tsukuba: Articles by students on emerging artists in Tsukuba
本誌は筑波大学におけるアートライティング教育の成果を広く伝える目的で、2006年に創刊されました。
今号の「特別寄稿」では、芸術支援の現場で活動する卒業生として、宮城県石巻市で開催される芸術祭「Reborn-Art Festival」スタッフの志村春海さんに寄稿していただきました。同芸術祭にインターンとして参加した在学生の報告も掲載しています。
「つくばアートフィールド」では、芸術専門学群芸術支援領域の専門科目「クリエイティブ・アート・ライティング」(授業担当:直江俊雄)の一環として、筑波大学で今育ちつつあるアーティストたちに取材した記事を掲載しています。この授業の取り組みについては、本誌第15号(2021年)の冒頭記事で紹介しました。前回は対面授業が行えない中での実施でしたが、今回は学生たちが集い、執筆中の記事を朗読するなど、直接学び合う機会をもつことができました。
1 特別寄稿
04 見えない誰かにアートが届くことについて 07 Reborn-Art Festivalインターン報告 08 Reborn-Art Festivalインターン報告 2 つくばアートフィールド Artist × Writer 09 等身大の自分を記録する 12 絵を描くこと+言葉で伝えること 14 だからこそ残す、彫刻。 |
16 イマドキだけど懐かしい感じ iPadから生まれる多彩な作品 A 尽蔵 Tsukuzo × W 藤川 朋伽 FUJIKAWA Tomoka 18 ラスター彩、そのきらめき 21 「生み出す」源泉と「委ねる」解釈 24 『ことば』から始まるアート 26 沼から生まれる健康的な挑戦 28 私と人間 私と現代美術 30 自然物を見つめる人 |