第5回芸術支援研究会を開催しました
2013年4月16日(火) 18:00より、筑波大学芸術学系棟1階ギャラリー共通資料作業室にて、今年度最初の芸術支援研究会が開催されました。
新入生の皆様や卒業生・修了生の方々、さらには筑波大学元教授の宮脇理先生(84歳になられたそうです!)にも足をお運びいただき、充実の研究会となりました。
今回は、大学院博士前期課程2年生の3名に、自己紹介も兼ねて研究報告をしていただきました。
それぞれの発表題目は、川村晃子さん「ファッションの展覧会における美術館教育-ワークショップ事例を中心に」、高橋りほさん「アートプロジェクトにおける主体とコーディネート機能について」、中川三千代さん「「日仏芸術社」による芸術支援活動」です。
三者三様の研究テーマで、芸術支援の幅広さが実感できます。
はじめは簡単な研究紹介のつもりでしたが、いざ始まってみると参加者の皆さんから続々と質問が飛び交い、熱の入った議論が展開されました。