霞ヶ浦一周の後

2013年11月06日

無事で霞ヶ浦を一周走ってきました。出会いと経験の深い旅だったと言えます。つくば道チームがそれぞれのペース走り、好きに寄り道したので、さらに感想とコメントが豊富にあるわけです。

それで、走った後のMTが盛り上がり、現実的な提案も出れば、とんでもない考えも出たらしいです。例えば、イーエを映像の主人公にすることなど 〜 本人にも聞いて、笑

ほぼ楽しい思い出になりましたが、犠牲もありました 〜 学校から借りたヘルメット一つは忘れ物をして、霞ヶ浦の物になってしまいました。体育部のお世話になった先生、申し訳ないです。

 

一周した時撮った写真と動画を選び、取材班に渡しました。映像の選択と区別はどうすればいいと結構考えました。みんな、何枚のキャプション付きの写真を印刷し、映っている物事の面白さなどについて説明しました。はっきりしているテーマとスポットがあったが、うまく分類できないこともありました。なんとなく、テーマに基づいてカテゴリーに分けることできました。

 

これからはつくば道の概念と集めた情報を考えることを頑張りましょう。美味しい食べ物、自然の美しさということを自慢する地域はどこでもあるでしょう。当たり前なことを強調せず、本当に霞ヶ浦らしさとつくば道のエッセンスを探してみたいです。写真の比べ合ったMTで渡先生がおっしゃったどおり、霞ヶ浦は地味なところもあります。その地味さを生かせるでしょう。
地味な部分も人の目を引くので、ネガティブに見えるものは実際に価値があると思われます。それをアピールできれば大成功になるかもしれません。それをまとめて、県庁、地域の人とADPのみんなさんに伝えるように頑張って行きたいと思います。

写真 1 写真 2

 


つくば道2013

茨城県は今年度から「水郷筑波サイクリング環境整備事業」を始動させています。その内容は、つくばりんりんロードと霞ヶ浦を一周する、総距離約200キロの日本一長い自転車道を整備するというものです。私たちつくば道のメンバーは、茨城県地域計画課との協働で、その周辺にある資源と魅力を独自に発見し、現地に密着した活動を行います。今年の10月には霞ヶ浦外周約150キロをママチャリで2泊3日で走破し、さらに、りんりんロードの筑波山麓では、今年度中にかまどを協同制作する計画を立てています。