Suzuki Hiroya 学群4年
臨 宗周鐘
136×70cm
西周晩期に鋳造された宗周鐘を臨書しました。銘文には摩滅や欠落があり、解釈の分かれる文字も多くあります。臨書にあたっては、刻本と拓本に見られる差異を手がかりに文字の成立や変遷を意識しながら筆を運びました。金文の生命感を感じていただければ幸いです。