Kobayashi Rinka 学群4年
徳川家康 遺訓
35×45cm
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。 急ぐべからず。 不自由を常と思えば不足なし。 心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。 堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。 勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。 おのれを責めて人をせむるな。 及ばざるは過ぎたるよりまされり。