Kawana Taiki 学群3年
王昌齢詩
34.5×136cm
寒雨連江夜入呉 平明送客楚山孤 洛陽親友如相問 一片氷心在玉壺
王鐸の行書詩巻をもとに創作いたしました。文字の形をとることに気を取られて、文字の大小や行の中での変化が無く、構成が単調になってしまったように思います。 詩文は王昌齢の「芙蓉楼送辛漸」です。この詩は、王昌齢が寒雨の中訪れてくれた親友の辛漸を送り出した場面を詠んだ詩です。 拙い部分もございますが、ご覧いただけますと幸いです。